ここから本文です。
更新日:2023年9月19日
令和5年8月27日(日曜日)に春日井市内で行われた総合防災訓練に参加しました。
南海トラフを震源とする大規模な地震が発生し様々な被害が発生するという訓練想定で行われました。
春日井市消防本部さん、瀬戸市消防本部さんとは職員派遣に伴う人事交流も行われています。
顔の見える関係を持つことで、災害時や緊急時の活動が円滑になります。
多治見南消防署から救急隊1隊(計3名)が参加をしました。
令和5年8月21日月曜日に多治見南消防署で特別救助隊の合同訓練を行いました。
想定は建物の屋上部分から建物の張り出し部分に人が転落したとのことで、救助隊が出動し活動を行いました。
特別救助隊は災害現場に到着すると、事故の状況を把握し救出方法をいくつも考えます。
高所での活動は危険なので、姿勢を低くしロープで安全確保を行いながら活動を行いました。
訓練では、「安全・確実・迅速」に救出できるように、日ごろからの訓練を実施しています。
令和5年8月16日(水曜日)に南消防署で、地球を冷やすクールアースデーを実施しました!!
厳しい暑さがまだまだ続きますが、熱中症に気を付けながら夏を乗り切りましょう!!
令和5年7月31日、8月1日、8日で消防職員総合教育第1期生が職場に戻り、現地研修を実施しました。今年の4月から消防学校で積み重ねてきた技術を発揮し、全力で取り組んでいました。厳しい訓練でしたが4人で助け合い、成長している姿を見ることができました。
降下訓練の様子
令和5年7月28日に多治見南消防署で、南消防署長査閲訓練を実施しました。
署長査閲訓練では、「60代の男性が突然の胸痛を発症し、救急車を要請した」という想定で救急隊と支援隊の2隊5名が連携し救急活動を行いました。
救急活動の途中で、傷病者は心肺停止状態に陥り、突然の急変に対する対応力も問われる訓練となりました。
市民の方々が安心して生活できるように、常にレベルの高い救急活動が提供できるよう努めてまいります。
南消防署長に対して訓練開始報告を行う様子
傷病者や家族から様々な情報を確認し、早期に搬送と処置を行います。
急変時にも慌てずに対応し、最善の処置を行っています。
心臓も脈も止まってしまった傷病者に対して心肺蘇生法を試みました。
令和5年6月6日に、新救助工作車の取材がありました。
約20年間使用されていた救助工作車は役目を終えて、令和5年度4月24日から新しい救助工作車が運用されました。
地元のケーブルテレビの取材があり、資器材などの説明を行いました。
令和5年1月31日に、多治見南消防署で春日井市消防署と救急合同訓練を実施しました。
今回は気管挿管を要する心肺停止傷病者が発生した想定で、各県のプロトコールに沿った救急活動を互いに披露しました。訓練後に両市の指導救命士から講評を受け、救急隊員同士で救急活動の実情について意見交換しました。
普段の訓練とは違う緊張感の中で訓練ができたこと、普段見る機会が少ない春日井市消防署の救急活動を見学できたこと、救急活動について意見を交わせたこと、合同訓練でしか得ることができなかった経験を生かし、救急活動を少しでも向上できるように努めます。
お問い合わせ
南消防署
〒507-0828 多治見市三笠町2丁目21番地
電話:0572-22-9217
ファクス:0572-22-9234