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更新日:2023年3月20日
「本来大人が担うと想定されている家族の食事の準備や、掃除や洗濯といった家事、介護が必要な家族の見守り、きょうだいのお世話、家族の感情面のサポートなどを日常的に行っていることにより、子ども自身がやりたいことができないなど子ども自身の権利が守られていないと思われる18歳未満の子ども」のことをいいます。
詳しくは厚労省のホームページヤングケアラーについてをご覧ください。(外部サイトへリンク)
「ヤングケアラーかもしれない」と思ったら、まずはその子どもたちの担っている内容を、子どもの気持ちに寄り添いながらきいてみてください。その時には、子どもから語られた話に対して「かわいそうに」、「ひどいね」などと、自分の価値観で意見をしないように気を付けましょう。子ども自身が担っていることに対し、自分は家族のために役立っていると思っていることがあるかもしれません。そういった場合、大人が意見をすることで自分や家族を否定されたように感じ、傷ついてしまうかもしれません。
ヤングケアラーの存在に気づき、取り巻く環境や家族が抱えている課題に必要な支援が何かを、私たち支援者が一緒に考えていきます。そして、必要な支援の輪を重ね、切れ目ない支援を継続することが必要であると考えています。
多治見市役所子ども支援課 |
0572-23-5609(直通) |
東濃子ども相談センター(児童相談所) |
0572-23-1111(内線403~408) |
児童相談所全国共通ダイヤル |
189(いちはやく) |
子どもの権利相談室「たじみ子どもサポート」 |
0120-967-866、0572-23-8666 |
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お問い合わせ
子ども支援課子育ち支援グループ
〒507-8787 音羽町1丁目233番地
電話:0572-23-5958(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:2352
ファクス:0572-23-8577