ここから本文です。
更新日:2023年11月26日
秋から冬にかけては空気が乾燥し風が強くなる傾向にあります。そのため、今の季節に焚き火をすると火災に発展するケースがあります。
また、令和5年は多治見市で昨年を大きく上回るペースで火災が発生しています。火災には十分ご注意ください。
焚き火についての注意事項
1 建物や燃える物の近くでの焚き火はやめましょう。
2 水バケツ、消火器等の消火準備をしましょう。
3 風が強くなってきたら、すぐに焚き火を消しましょう。
4 その場を離れないようにしましょう。
5 焚き火を消すときは、灰の中の火種がなくなるまで十分な水をかけましょう。
廃棄物の野焼き(野外焼却)は、一部の例外(風俗慣習上・宗教上の行事や農林漁業を営むためやむを得ないもの、焚き火)を除き、法律により禁止されています。
廃棄物の野焼き-岐阜県公式ホームページ(廃棄物対策課)(gifu.lg.jp)
6月21日㈫、22日㈬、笠原町内で開始された第1回防火管理者講習において、当市公式チャンネルにて公表している「消防訓練指導動画:消火・避難・通報編」を「防火管理上必要な訓練」としてカリキュラムに盛り込み流しました。この動画は、消防法第8条に基づく消防訓練を、防火管理者が不安なく関係者に指導できるよう、消防本部が作成したものです。受講生からは「とてもわかりやすかった。」「従業員にやってみたい。」等、好評でした。
お問い合わせ
笠原消防署
〒507-0901 多治見市笠原町2081番地1
電話:0572-43-4613
ファクス:0572-43-3599