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更新日:2025年12月15日
寒い日に必須なストーブですが、不注意により火災に繋がる危険があります。
石油ストーブでは、漏れた灯油にストーブの火が移ってしまった。
電気ストーブでは誤って電源が入り、周りのものが燃えてしまった。
薪ストーブでは、まだ熱い状態で捨てた炭が、他のゴミと一緒に燃えてしまった。
ガスストーブでは、ホースの劣化でガスが漏れ、引火してしまった。
などがよくある火災事例です。空気が乾燥し、火災が発生しやすくなっています。ストーブを使う際は、使用方法を守り、適切に使って温まりましょぅ。
通電火災とは
停電後、停電が復旧した際の再通電時に発生が懸念される火災をいいます。
主な要因(地震発生時)
転倒した家具の下敷きになり損傷した配線などに再通電し、発熱発火する。
落下したカーテンや洗濯物といった可燃物がヒーターに接触した状態で再通電し、着火する。
転倒したヒーターや照明器具(白熱灯など)が可燃物に接触した状態で再通電し、着火する。
水槽が転倒し露出した観賞魚用ヒーターに再通電し、周囲の可燃物に着火する。
再通電時に発生した電気的火花により、漏れ出たガスに引火・爆発する
このような火災を防ぐためには感震ブレーカーが有効です。
多治見市役所には感震ブレーカー等の補助金制度があります。
詳しくは企画防災課のページをご覧下さい。
お問い合わせ
笠原消防署
〒507-0901 多治見市笠原町2081番地1
電話:0572-43-4613
ファクス:0572-43-3599