questions よくある質問
移住支援について
移住者向けの支援制度はありますか。
市外から移り住む子育て世帯、又は新婚世帯の方を対象に、空き家のリフォームや建て直しのための取壊し費用を補助する制度があります。(多治見市空き家再生補助事業)また、就農を目的とし、市外から移り住む子育て世帯・帰農世帯、または新婚世帯の方を対象に、対象農地を耕作可能な状態に再生する費用(農業機器類の購入を含む)及び、空き家のリフォームや建て直しのための取り壊し費用を補助する制度があります。(多治見市農地及び空き家再生補助金)
また、指定誘致企業にお勤めの市外在住社員の方が住宅を購入し、転入いただいた際に奨励金を交付する制度もあります。(移住定住促進奨励金)
多治見市の気候について教えてください。
平成19年に、当時の最高気温である40.9度を観測したこともあり、夏の昼間は、やはり暑いです。一方で、夜は気温がぐっと下がり、昼夜で気温差が大きいことも特徴です。四季がはっきりしており、冬もしっかり寒いですが、積もるような雪が降るのは年に1、2回程度です。
自家用車は必要ですか。また、冬用タイヤの準備はいりますか。
自家用車を一家に一台以上所有しているご家族が多いです。積雪はほとんどありませんが、早朝、夜間の道路凍結に備え、冬用タイヤを装着すると安心です。公共交通機関で市内を移動する場合には、「200円バス」や「地域あいのりタクシー」などを活用していただくと便利です。
医療機関について教えてください
診療所は、市内に約70か所あります。さらに、県立多治見病院、多治見市民病院があり、高度な医療が必要となった時にも安心です。
保育園、学童保育の待機児童はありますか。
公立保育園、学童保育所(たじっこクラブ)ともに、待機児童はありません。(平成29年4月時点)
地域のお付き合いが心配です。
多治見市民の町内会などの自治組織加入率は、72%です。(平成30年4月1日現在)
地域ごとに開催される祭事や行事を通して、困った時にお互いに助け合える関係を築いていくことができます。
移住者は多いですか。
多治見市は、昭和50年代後半から郊外団地の開発などで大きく人口を増やしてきたまちですので、市外出身の市民の方もたくさんいらっしゃいます。
義務教育終了後の子どもたちの進学先はありますか。
市内には、公立高校3校(普通科2校、工業高校1校)、私立高校1校があります。
住まいについて
空き家情報を知りたいです。
住まいの空き家情報は、空き家・空き地バンクをご活用ください。また、空き工房をお探しの方は、多治見市陶芸工房バンクからお探しください。
新築、改修に関わる補助制度はありますか。
空き家再生補助事業(都市政策課)、農地及び空き家再生補助金(産業観光課)、住宅用新エネルギー設置事業補助金(環境課)、美濃焼タイル施工補助金(産業観光課)など、各種補助制度があります。補助を受けるためにはいくつかの条件がありますので、よく確認してください。
やきもの文化について
陶芸に関わる仕事がしたいのですが。
求人情報は、岐阜県総合人材チャレンジセンター、ハローワークのウェブサイトにある求人情報検索システムを活用して探してください。陶磁器に関する専門的な知識や技術を身に着けたい方は、多治見市陶磁器意匠研究所、多治見工業高校専攻科のカリキュラムをご確認ください。
趣味で陶芸を楽しみたいのですが。
市内各地にある窯元や陶磁器関連施設では、気軽にろくろや絵付けを体験できます。また、セラミックパークMINOにある作陶館では、定期講座も開講されており、プロの指導のもと、技を磨くことができます。
お気に入りの作陶施設を見つけて、土と向き合う時間を楽しんでください。
仕事について
市民の方は、どんな場所に通勤していますか。
市民の約15%が名古屋市をはじめとする県外に通勤、通学しています。
起業したいのですが、どこに相談すればよいですか。
多治見市起業支援センターで、小規模事業所の提供や各種サポートを行っています。まずはお気軽にご相談ください。