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更新日:2025年5月28日
多治見市では、さまざまな事情で悩みを抱え、学校に行きづらくなっている児童生徒の居場所・学びの場となり、社会的自立を促す機関として、教育支援センター(さわらび)を設置しています。
(さわらび)には、希望する児童生徒が、学校に籍を置いたまま通級します。ここでのさまざまな活動を通して不安や悩みを和らげ、学校への復帰等、次の一歩を踏み出す力を養うことを目的としています。
施設所在地 美坂町8丁目8番地
電話 0572-23-7867
24-3470
0120-51-7867
児童生徒は、自分で決めた通級日に通級し、一日の計画を立てて過ごします。5名の指導員が、児童生徒の社会的な自立を願い、さまざまな活動を通して、個々の意欲を高める支援を図っていきます。
さわらび活動の3本柱
A 学校へ行きたくてもいけない不登校の状態にある多治見市在住の小中学生が対象です。
A まずは、見学に来てください。いつでも見学、相談、体験を受け付けています。見学等を希望される方は、さわらびに連絡をお願いいたします。その後、担任の先生や教育相談担当の先生、校長先生と話し合います。話し合った結果、入級することが決まりましたら、入級申請書をお子さんが在籍する学校の校長先生を通じて教育委員会へ提出することになります。
A 毎週月曜日から金曜日の午前9時から午後2時30分まで(水曜日は午後閉級)です。
A 生活リズムが整えられるように、午前中は学習、午後はチャレンジ活動の時間を設定しています。通級したら、自分で一日の計画を立てて過ごすことになります。また、ゲーム、スポーツ、料理、工作等のイベントを数々用意しています。遠足、野外活動、スポーツ大会等、(さわらび)を離れて活動することもあります。
A 令和7年度より「さわらびほっとサロン」から「移動さわらび」と名称を改め、月2回をめどに地域施設(各地区公民館、交流センター、バロー文化ホール)を利用して、不登校に関わる相談、体験活動やふれあい活動(室内ゲーム、陶芸、手芸、工作、お菓子作り、演奏など)を行います。新しく(さわらび)の利用を考えている児童生徒や保護者に、(さわらび)の活動の一コマに触れてもらう機会、キキョウフレンド(学生支援員)との交流の場にもなります。(さわらび)は遠くて行きづらいというお子さんも、気軽に足を運んでください。希望される方は、事前に(さわらび)にご連絡ください。日時、場所については、広報等でご確認ください。
お問い合わせ
教育相談室
〒507-8787 音羽町1丁目233番地
電話:0572-23-5942(直通)または0572-22-1111(代表)
内線:2333~2334
ファクス:0572-23-5921