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岐阜県東濃地方は、豊かな粘土質の土壌に恵まれ、古くから土器とは異なる硬質なやきものが焼かれていました。その歴史は、なんと1300年にも及びます。
この地域のやきものを語るとき、この長い歴史の変遷とともに変えてきた様々な顔を、どのように表現したらいいのか戸惑うことがあります。
それほどに、先人たちのやきものに対する探究心は飽くことを知らず、ついには“美濃”を一大陶磁器産地へと導きました。
しかし、様々な顔を持つが故、美濃焼のブランディングは他産地に比べ大きく出遅れました。
今の美濃に生きる私達の使命・・それは、確かな技術と豊かな感性を持ち合わせた「美濃焼」を広く全国、そして更には世界に向けて発信していくこと。
その核として「美濃焼祭」を開催します。
オリベステーションたじみ観光イベント実行委員会
9:30〜16:00
(MAP1)
美濃が誇る巨匠たちの貴重な作品を展示。
荒川 豊蔵/鈴木 藏
加藤 卓男/加藤 孝造
若尾 利貞/安藤 日出武
玉置 保夫/林 正太郎
七代 加藤幸兵衛
市内の窯元たちが
それぞれの特徴を生かした商品を販売します。
多くの窯元が一堂に会す
希少な機会に
ぜひお越しください!
美濃の伝統的な窯業生産技術を守り続けている貴重な窯元。
永い伝統の中ではぐくまれた上絵付の技が息づいています。
小さなトンネル窯を使用して
転写紙を焼き付けます。
好きな絵を貼って、
お手軽にオリジナル作品を作れます。
箏の音色で上質な美濃焼を堪能。
(MAP1)
草の頭窯・青山双渓先生による作陶パフォーマンス。やきものの歴史の話に合わせて作陶を実演。
ろくろを使って粘土をどれだけ高くできるかを競います。頂点に輝くのは誰か?多治見工業高校と愛知県立瀬戸工科高校が出場。
矢部慎太郎
北海道出身。銀座で「サロン・ド 慎太郎」を経営後、唐津などでギャラリーを展開。漫画『銀太郎さんお頼み申す』のモデルとしても知られる。
加藤亮太郎(陶芸家 幸兵衛窯八代目)
穴窯焼成により美濃桃山陶の茶陶と向き合い、また書をはじめ多彩な感性で現代的な作品を制作する。2024年 日本陶磁協会賞受賞。
うながっぱによるじゃんけんタイム。
勝ち残った方には素敵なプレゼントが。
ステージ後は写真撮影タイム。
10/11 [土] |
10:00~11:00 |
作陶パフォーマンス 青山双渓(草の頭窯) |
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11:00~11:45 | 美濃で焼かれたやきものの歴史について | |
12:00~12:30 | うながっぱじゃんけんタイム&写真撮影 | |
13:00〜14:00 | 作陶パフォーマンス 青山双渓(草の頭窯) | |
14:00〜14:45 | 美濃で焼かれたやきものの歴史について | |
15:00〜15:30 | うながっぱじゃんけんタイム&写真撮影 | |
10/12 [日] |
10:00〜11:00 | 作陶パフォーマンス 藤村佳澄 ※多治見市陶磁器意匠研究所 卒業 |
11:30〜12:00 | うながっぱじゃんけんタイム&写真撮影 | |
13:00〜14:00 | 高校生ろくろ対決!! 多治見工業高校・愛知県立瀬戸工科高校 |
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14:30〜15:00 | うながっぱじゃんけんタイム&写真撮影 | |
10/13 [月・祝] |
10:00~11:00 |
作陶パフォーマンス 鹿島彩 ※多治見市陶磁器意匠研究所セラミックスラボ 修了 |
11:30〜12:00 | うながっぱじゃんけんタイム&写真撮影 | |
13:00〜14:00 | 慎太郎ママ× 加藤亮太郎 美濃焼トーク | |
14:30〜15:00 | うながっぱじゃんけんタイム&写真撮影 |
(MAP1)
モザイクタイルを使った工作体験が大人気!
フォトフレームなど
世界に一つだけの作品が作れます。
春日井市とのコラボレーション企画!
自分で選んだ美濃焼の器にサボテンを寄せ植え。