tajimi_story 先輩市民インタビュー

小口さん一家の写真

古いものと新しいものが融合した温かみのあるまちなみは、
このまちへ帰ってくるたびほっとした気持ちにさせてくれます。

小口さん一家精華校区在住)

多治見市内の企業へ入社したことをきっかけに移住。子ども2人の4人家族。毎年廿原町のいちご狩りに出かけることが家族の恒例行事。

日常生活を送る中での選択肢の多さに
暮らしやすさを実感

私たちはJR多治見駅から徒歩3分ほどのところに住んでいます。スーパーや書店、図書館など生活インフラの多くが徒歩圏内にあるため、暮らすには大変便利な地域です。電車で名古屋市までは乗り換えなしの約30分、高速道路も通っているので、西へ東へ自由にアクセスすることができます。その日にやろうと思ったことがすぐに実行できる便利さや選択肢の多さに、暮らしやすさを実感しています。

また、多治見駅周辺は祭りやイベントが頻繁に行なわれています。子どもたちとよく参加しているのですが、この地域の方々は本当に市民活動に熱心で、みなさん多治見市のことを愛しているのがよくわかります。

子どもたちにとって、
暮らしそのものが貴重な学びに

多治見市に暮らし始めてから、このまちだからこその経験がたくさんできました。例えば、多治見市は美濃焼の産地なので、地元の作家さんが作ったお気に入りの食器で、ちょっと贅沢な気分で日々の食事を楽しめたり、工房で作陶風景を見学できます。さらに、自然も多いまちなので、夏には川で遊んだり、山で昆虫を捕まえたり。子どもたちにとっては、日々の暮らしそのものが貴重な学びとなっています。

教えてもらいながら陶器を型から抜く子どもの写真

地域に見守られながらの暮らしに感謝

地域の皆さんには、仕事でもプライベートでも本当に暖かく迎えていただけました。今でも困った時は助けてもらえて、いろんな場所に誘っていただけたりもしています。子どもの通学時には「いってらっしゃい」と声をかけてもらえ、地域に見守られながら暮らしているのだなと、しみじみ感じます。

また、いい意味で田舎なところもあり、古いものと新しいものが融合した温かみのあるまちなみは、このまちへ帰ってくたび、ほっとした気持ちにさせてくれます。

多治見市は日々の暮らしがちょっと楽しくなる豊かさが魅力のまちです。

夏に川遊びに出かける子どもたちの写真

休日のすごし方

虎渓用水広場や近隣の公園で子どもと遊ぶことが多いです。市内の公民館で開かれている将棋教室や工作体験に出かけることもあります。また、家族で野球観戦に出かけることもあります。ナゴヤドームまで家から1時間以内で到着できるので、とても便利です。

まなびワークショップ工作をする子どもの様子

※当インタビューは2017年11月に行われたものです。

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