tajimi_story 先輩市民インタビュー

冨士原さん一家の写真

幼少の頃過ごした多治見市での素敵な思い出。
帰ってきたら、また新しい楽しさが見えてきました。

冨士原さん一家昭和校区在住)

ご夫婦で東京から奥様の故郷、多治見市に移住して9年目。子ども3人の5人家族。

いつかは多治見市に戻りたい
その思いを素直に実行しました

もともと私は多治見市の出身で、小学3年生のころに東京に引っ越し、そのまま社会人になるまで東京で過ごしました。27歳で結婚し、30歳になって夫とともに多治見市に戻ってきました。

両親も多治見市に住んでいますし、小さいころ過ごした多治見市には、とても楽しい思い出がたくさんあったので、いつかは戻りたいと、ずっと思っていました。

自然が豊かで図書館などの施設が充実
都会と田舎のいいとこ取り

多治見市は水がおいしい! 四方を山に囲まれ、市の中心部を大きな川が流れているので、自然が身近にあることをいつも感じています。ちょっと移動すれば本物の自然に触れることができる、この経験は、特に小さな子どもたちにとっては大きな財産になると思います。

それでいて、ほどほどにお店があるので、生活にはまったく不自由しないのがいいですね。街はごみごみしていないし、図書館も大きくて綺麗、子どもの習い事も充実しているので、本当に暮らしやすいです。

タジミサンデーマーケットでアイスを食べる子どもたちの写真

自然やまちだけじゃない
「人の魅力」も楽しい暮らしのポイント

多治見市は人が優しい!多治見市に帰ってきてからは、いい方々に恵まれ、とても穏やかに楽しく暮らしています。ママ友も素敵な方ばかりですし、会社の人も優しい。子どもたちも、友達と楽しくやっています。東京から帰ってきた時一番びっくりしたのは、すれちがう子どもたちが大きな声であいさつをしてくれることでした。多治見市の人は本当にいい人が多いなぁと、つくづく感じています。

また、多治見市は代々地元に住んでいる人たちだけでなく、いろいろな地域から移住してきた人がたくさん住んでいます。だから私たちが移住してきた時も温かく受け入れてもらえたのだと思います。

地域の人達が協力し合って、夏まつりなどの、様々なイベントを計画したりして楽しんでいます。こうした住民の活気も多治見市の魅力ですね。

ママたちで作っている英語集団イベントTJMoms! で行ったプリンセス舞踏会の様子

堂々と世界に飛び立つ子が
育つまちにしたい

児童館で乳幼児を対象に英語リトミック教室を開いています。多治見市の子どもたちが英語に抵抗のない環境で育ち、堂々と世界に飛び立ってほしい。そんな子どもが育つまちにすることが、私の夢です。

0歳から6歳までを対象に開いている「英語でリトミック」教室の様子

休日のすごし方

家族で過ごすことが多いです。ちょっと足を延ばして愛知県のイオンやコストコなどのショッピングセンターにも行きます。夏にはバーベキュー、秋にはハロウィンパーティーなど、友達を家に呼んで家族ぐるみでわいわいと楽しむこともあります。

自宅で開いたハロウィンパーティーで、みんなが踊っている様子

※当インタビューは2017年11月に行われたものです。

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