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更新日:2021年12月2日

平成26年度財務諸表(下水道事業特別会計)

下水道事業損益計算書(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)

科目 金額(単位:百万円)
1下水道事業収益 1,922
(1)営業収益 1,759
うち、下水道使用料 1,537
(2)営業外収益 163
(3)特別利益 0
2下水道事業費用 2,080
(1)営業費用 1,641
うち、減価償却費 893
(2)営業外費用 413
うち、企業債利息 383
(3)特別損失 26
当年度純損失 158

 

下水道事業貸借対照表(平成27年3月31日)

資産の部 負債・資本の部
科目 金額(単位:百万円) 科目 金額(単位:百万円)

1固定資産

60,612

3流動負債

531
(1)有形固定資産 60,608 (1)未払金 531
うち、構築物(管渠) 38,705    
うち、機械及び装置 13,604    
(2)無形固定資産 4 4資本金 18,513
2流動資産 2,371 (1)自己資本金 693
(1)現金預金 727 (2)借入資本金 17,820
(2)未収金 1,644 5剰余金 43,939
    (1)資本剰余金 50,152
    うち、国県補助金 22,280
    (2)欠損金 6,213
資産合計 62,983 負債・資本合計

62,983

公営企業会計を適用したと仮定した場合の想定数値です

公営企業会計基準について、旧制度を使用しています

財務の説明

損益計算書

【営業収益・費用】

平成26年度の下水道使用料は約15億3,700万円で、営業収益の約87%を占めています。一方、営業費用では、管渠や下水処理場、ポンプ場の維持管理費約6億5,000円と減価償却費約8億9,300万円で、営業費用の約94%を占めています。

【営業外収益・費用】

平成26年度の営業外収益は、他会計繰入金約1億6,300万円が営業外収益の約99%を占めています。一方、営業外費用では企業債利息約3億8,300万円が、営業外費用の約93%を占めています。

【損益状況】

平成26年度末では、営業収益合計が約17億5,900万円、営業費用合計が約16億4,100万円で、差引約1億1,800万円の営業利益となりました。営業外収益営業外費用を含めた経常損失は約1億3,100万円、また、特別損失も含めますと約1億5,800万円の純損失となりました。

貸借対照表

平成27年3月31日現在の、多治見市の下水道事業の総資産は約629億8,300万円となりました。一方、将来返済しなければならない借入金(企業債)は約178億2,000万円となりました。

【資産の部の状況】

資産の部では、有形固定資産(管渠、処理場、ポンプ場等)が約606億800万円で、資産の約96%を占めています。

【負債の部の状況】

負債の部では、流動負債として未払金が約5億3,100万円あります。

【資本の部の状況】

資本の部では、建設または改良等の目的のために発行した企業債が約178億2,000万円、資本剰余金(国や県からの補助金、工事負担金等)が約501億5,200万円になっています。

 

お問い合わせ

上下水道課窓口グループ

〒507-8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地

電話:0572-22-1203(水道関係直通)、0572-22-1230(下水関係直通)

内線:1281