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更新日:2019年8月5日
8月31日、午前7時に市内で震度6弱の地震が発生したことを想定した総合防災訓練を滝呂小学校で開催しました。参加した市民は320人。応急手当の講習、災害用伝言ダイヤルのかけ方、災害時の炊き出し訓練などを体験しました。
また、緊急車両やマンホールトイレなど災害時に活躍する道具の展示にも多くの参加者が集まり、使い方などを熱心に聞いていました。
8月28日、「第18回全国女子中学生ウエイトリフティング選手権大会」(8月8日~9日)に出場した福原彩(ふくはらさえ)さん(小泉中2年)が、3位入賞を報告するため、市長を表敬訪問しました。
福原さんが出場したのは「49キロ級」で、検量のため食事制限などを乗り越えて競技に臨んだ福原さんは、ウエイトリフティングの種目「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」で計98キロを記録しました。
福原さんは「メダルを取ることを目標にしていた。次回は自己ベストを更新したい」と意気込みを語りました。
8月28日、熊本県で行われた全国高等学校総合体育大会剣道大会で女子団体8位に入賞した日谷祐月(ひたにゆづき)さん(春日丘高2年生、陶都中学校出身)が市長を表敬訪問しました。
愛知県高等学校総合体育大会での優勝により全国大会へ駒を進めた日谷さんは、全国大会では予選リーグを2勝し、決勝トーナメントの2回戦まで進出しベスト8となりました。
市長は「今回全国大会を経験したことは大きな力になります。今後の活躍を期待しています」と伝え、日谷さんは「春の全国選抜大会への出場を目標に練習に励みます」と意気込みを語りました。
8月27日(火曜日)、「滝呂の街に陶の匂いを復活させる会」から、陶磁器意匠研究所にワイヤレスガイドシステムが寄贈されました。これは7月7日から14日までの間、滞在型作陶施設HO-CAで、同施設に滞在した海外作陶家による展示販売会「海の向こうから展」の収益金で購入されました。
これにより、海外の方が意匠研究所の日本語の講義を、英語に翻訳された音声を聞きながら受講することができます。
HO-CAに滞在後、陶磁器意匠研究所に入所したターニャ・ヘルマンさん(セラミックスラボ)は、「日本語からの翻訳は難しいので助かります。今後はこれを使って講義を受けられます」と笑顔で語りました。
8月27日(火曜日)、多治見ライオンズクラブから小児用眼科検診機器(以下検眼機器)が市に寄贈されました。
この検眼機器はカメラのように目の映像を撮ることで近視、遠視、乱視などの異常が発見できます。
早期に異常を発見、対処することで子どもたちが将来目に不安を抱える可能性が低くなります。
検眼機器は多治見ライオンズクラブ60周年記念事業の「子どもの視力を守る」という方針に合わせて寄贈され、市内で初めて保健センターに常設されます。
8月27日、フランスのパリで開催された「Kura Master 日本酒コンクール2019」の純米大吟醸酒部門でプラチナ賞を受賞した蔵元山田の杜氏 宇野雅紀さん(滝呂町在住)と専務で6代目の山田一光(かずひこ)さんが市長に受賞の喜びを報告しました。
蔵元山田は明治元年(1868年)創業の八百津町にある酒蔵で代表銘柄は「玉柏」。
何より「食事との相性を考え、長く付き合える酒」を理想とし、少量ながら全量手作りの酒づくりを行っています。
特にプラチナ賞を受賞した純米大吟醸酒は持っている技術を全て注いだ最高級品で、華やかな香りと米のうま味が特徴です。
杜氏の宇野さんは、「プロのソムリエに選んでいただけたことが誇らしい」と述べ、イギリスのインターナショナルワインチャレンジ(IWC)に次ぐ規模の同コンクールでトップ5に選ばれた喜びをかみしめました。
8月27日、4年ごとに開催されるボーイスカウトの世界大会「世界スカウトジャンボリー」に参加したボーイスカウト多治見第1団所属の杉本創哉(そうや)さん(陶都中3年生)と熊澤苗(なえ)さん(小泉中3年生)の2人が市長を表敬訪問しました。
第24回目となる今回は、169の国と地域から集まった約35,000人が参加して、アメリカ合衆国ウエストバージニア州サミット・ベクテル保護区で開催されました。
日本からは約900人のスカウトが参加し、7月22日から8月2日までの12日間、野営生活をしながらアーチェリーや山登りなどのプログラムに取り組みました。
杉本さんと熊澤さんは「言葉や文化が違う他国の人たちと活動を通して分かり合えたことが何よりの宝です」と述べ、貴重な体験ができたことに感謝しました。
8月24、25日、駅北庁舎4階大ホールにおいて「Heart of Tajimi-たじみ市民討議会2019」が開催され、10~70代の市民37人が「明日の交通インフラ~さあ!みんなで考えよう」をテーマに議論を交わしました。
今回は、住民基本台帳から無作為抽出した市民3,000人に対し、郵送で参加の働きかけをました。
参加者は自分のこととして真剣に議論を交わし、“あいのりタクシー”ついて議論をする場面では「制度の名前は知っていたけど、参加して初めて内容が分かった」などの話が聞かれました。
討議会で話し合われた内容は、実行委員会でまとめられ、10月30日に市長に提言書として提出されます。
8月15日(木曜日)から9月18日(水曜日)までの期間、本庁舎1階ロビーで、「日本スポーツマスターズ2019ぎふ清流大会」の歓迎のぼり旗を展示しています。
のぼり旗は市内全小学6年生が分担して制作。個性豊かなデザインののぼり旗が並びます。
日本スポーツマスターズ2019ぎふ清流大会は9月21日(土曜日)から23日(月・祝)までの3日間、県内各地で開催され、多治見市ではボウリング競技が予定されます。
8月13日、ガールスカウト岐阜県連盟の台湾交流事業で台湾台中市でホームステイしていた青木陽果(あおきはるか)さん(陶都中1年生)、江口穂乃里(えぐちほのり)さん(陶都中1年生)、加藤琳(かとうりん)さん(陶都中1年生)の3人が市役所を訪問し、市長に台湾での国際交流を報告しました。
姉妹盟約を結んでいる両市では学生の国際交流に力を入れており、昨年は台湾台中市連盟からの派遣団を受け入れています。今回は岐阜県連盟の派遣団が8月7日(水曜日)から12日(月曜日)まで滞在し、現地のガールスカウトやホストファミリーと交流しました。
「日本と台湾それぞれの文化の違いを感じた」「今後言葉などの違いがあっても乗り越えて交流したい」など、今回経験したことや交流を通して感じたことなどを語りました。
8月13日、中学生にとっての日本最高峰の大会「全国中学校体育大会」へ出場する選手たちが市役所を訪れ、市長に大会への意気込みを語りました。
訪問したのは、陸上の走り幅跳びに出場する髙梨遙野(たかなしはるの)さん(陶都中3年生)とソフトテニスのダブルスに出場する伊藤聖夜(いとうせいや)さん(多治見中3年生)と前田英貴(まえだえいき)さん(多治見中1年生)の3人。
髙梨さんは「自己ベストを更新して優勝を狙いたい」、伊藤さんと前田さんは「練習でやってきたことを試合で発揮し上位入賞を目指したい」と大会への抱負を述べました。
市長は「一試合一試合を悔いのないように戦ってきてください」と激励しました。
髙梨さんが出場する陸上は、8月21日から大阪市で、伊藤さんと前田さんが出場するソフトテニスは、8月20日から京都府宇治市でそれぞれ開催されます。
8月10日、モザイクタイルミュージアムは平成28年6月4日に開館して以来、3年2カ月ほどで来館者数が50万人を達成しました。
記念すべき50万人目は、広島県広島市在住の吉野卓司(よしのたかし)さんと島根県松江市在住の半場瑞生(はんばみづき)さんのカップル。
高等学校で美術を教える半場さんによると、愛知県で開催中の「あいちトリエンナーレ2019」を鑑賞するのが目的でしたが、ユニークな外観が気になっていたモザイクタイルミュージアムを真っ先に訪れたとのことです。
2人には、50万人目認定書とともにモザイクタイルミュージアムの記念切手、年間パスポート、花束が贈呈されました。
また、この贈呈式の写真は、30cm角タイルに焼き付けて後日送付される予定です。
古川市長から認定書を手渡された吉田さんは「朝早く広島を出発して来ましたが、まさかこのような歓迎を受けるとは思ってもいませんでした」と述べ、思わぬ幸運に目を細めました。
モザイクタイルミュージアムでは、来館者50万人達成を記念して、有料来館者先着5,000人にミュージアムの外観をかたどった特別なタイル(5個入り)を贈呈しています。
8月8日、7度目の紺綬褒章を受章した国重要無形文化財(人間国宝<瀬戸黒>)の陶芸家 加藤孝造さんの褒章伝達式が市役所で行われました。
加藤さんは、師事していた故荒川豊蔵氏の瀬戸黒茶碗一点を美濃焼ミュージアムへ寄贈したことにより今回の受賞に至りました。
加藤さんは「私が持ち続けるのではなく、より多くの方に見てもらいたい」と思いを語りました。
市長は「新しい発想の展示方法により、美濃焼ミュージアムで展示したい」と感謝の言葉を述べました。
8月7日、「第87回日本高等学校選手権水泳競技大会」に出場する松田響輝(まつだひびき)さん(帝京大学可児高等学校3年生)が市長を表敬訪問しました。
3歳から水泳を習い始めたという松田さんは、静岡県で行われた東海大会で自己ベストタイムを出し入賞。今回の全国大会出場権を手にしました。
4人で200メートルづつ好きな種目で泳ぐリレー「4×200メートル フリーリレー」に参加する松田さんは、「自己ベストを更新して、悔いのない大会にしたい」と決意を語りました。
8月6日、ヤマカまなびパークにおいて第6回多治見市総合計画市民委員会を開催しました。
市民委員会として実質的に議論を行う最後の会議となる今回は、これまでの検討内容を総括しながら「基本構想」の最終案と「基本計画」の見直し案について最終確認を行いました。
菊池裕幸(ひろゆき)会長(愛知大学地域政策学部教授)は「市民の目線を大事にして議論を重ねてきました。この会議での意見が後期の計画に反映され、今後ますます多治見市が発展していくことを期待しています」と話しました。
次回の市民委員会(8月23日開催)では、最終案の市長への報告が行われます。
8月2日(金曜日)リバーサイドロータリークラブ青少年の交換事業交換留学生 安藤瀬太郎さん(多治見西高等学校3年生)が市長を表敬訪問しました。
安藤さんは8月11日(日曜日)からアメリカ オハイオ州 「Triway High School」へ一年間留学します。交換留学が決まった後、約9ケ月に渡り英語のスピーチや、アメリカでの生活のことなどを学んできた安藤さんは、「多文化についての理解を深めていきたい」と留学への思いを語りました。
7月26日(金曜日)から8月6日(火曜日)までの12日間、姉妹都市テラホート市から学生ら13人が多治見市を訪れました。
テラホート市はアメリカ合衆国インディアナ州にある人口約6万人の都市で、多治見市とは昭和37年に姉妹都市提携を結んでいます。
今回の訪問でテラホートの学生らは市内でホームステイしながら、虎渓山永保寺や、幸兵衛窯、モザイクタイルミュージアムなどを見学し、陶磁器意匠医研究所で作陶体験をしました。
また、多治見高校や多治見西高校の生徒らとも国境を超えた交流をしました。
8月8日、第5回東海小学生陸上競技大会に出場する多治見ジュニア陸上クラブ所属の滝呂小6年生の眞武里帆(またけりほ)さん、徐鴻大(じょこうだい)さん、精華小6年生の原咲美(はらさきみ)さん、小泉小5年生の渡邊晧俄(わたなべこうが)さんの4人が市長を表敬訪問しました。
6月30日に大垣市で開催された県内予選において、眞武さんと原さんはジャベリックボール投げと走り幅跳びの二種、徐さんは80mハードルと走り高跳びの二種、渡邊さんは100m走に出場して6位以内に入賞を果たし、東海大会への出場権を獲得しました。
第5回東海小学生陸上競技大会は8月24日に三重県伊勢市で開催される予定で、出場を控えた選手たちは「練習の成果を出し切りたい」と意気込みを語りました。
8月7日、第9回全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会(8月10日~13日、滋賀県)に出場する、東山クラブ(名古屋市)所属の多治見中3年生 島田玄次郎(しまだげんじろう)さん(投手)が市長を表敬訪問しました。
島田さんは7月20日に行われた愛知少年軟式野球友好会主催のジュニアリーグ決勝トーナメントにおいて優勝し、本大会への出場権を獲得しました。
市長は「大会での好成績を期待しています」と激励し、島田さんは「昨年は準優勝でしたが、今年こそは優勝目指してがんばります」と意気込みを語りました。
8月5日、第18回全国女子中学生ウエイトリフティング選手権大会(8月8日~9日、山梨市)に出場する、小泉中2年生の福原彩(ふくはらさえ)さんが市長を表敬訪問しました。
福原さんは6月16日に行われた全国中学生ウエイトリフティング岐阜県予選会女子49kg級において2位入賞し、本大会への出場権を獲得しました。
市長は「持ち前の素敵な明るい笑顔でがんばってください」と激励しました。
8月4日、恒例の多治見市制記念花火大会が土岐川河川敷(陶都大橋~国長橋)で開催され、多くの人が4,800発の花火を楽しみました。
これに合わせ、市内では、踊りのりコンテスト「おどらっせ」や誰でも参加できる「総ござっせ」、みこしを担ぎまちを練り歩く「かつがっせ」などのイベントも開催されました。
打ち上げ場所から近いベストポイントで花火を楽しむことができる桟敷席には、一般協賛席(1,000円)、スポンサー席、自由席合わせ2,250人が利用し、特大の花火を楽しみました。
8月2日(金曜日)第46回日独スポーツ少年団同時交流受入事業((公財)日本スポーツ協会、日本スポーツ少年団主催)で多治見市を訪問中(8月2日(金曜日)~6日(火曜日))のドイツ、バーデン=ヴルテンブルク州のスポーツ少年団員が市長を表敬訪問しました。
毎年行われる国際交流の一環で、射撃、卓球、サッカー、ダンス、体操、柔術、エアガンなどの競技者10人が市内にホームステイしながら、日本の文化、生活、習慣を体験しました。
8月3日、第1競技場をリニューアルした感謝と挑戦のTYK体育館(以下、「体育館」)で、市内初となるプロバレーボールチーム(Vリーグの最上位リーグ)による親善試合が行われました。
平成30年度、市は、体育館を災害時の拠点施設とするため、第1競技場の床全面塗り替え、空調の整備などの大改修を行い、結果的に、プロチームの試合が可能な体育館に生まれ変わりました。
この日は、「ウルフドッグス名古屋」によるジュニアバレーボール教室の後、「ウルフドッグス名古屋」対「VC長野トライデンツ」の親善試合が行われ、市内中学校バレー部の生徒たちなどがプロのプレーに歓声を上げていました。
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