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更新日:2019年5月27日
5月31日、本庁舎正面玄関前で、「ききょうバス坂上ルート新車両出発式」を市長、議長、東濃鉄道株式会社営業本部長の野田昭宏さんをはじめ関係者参加のもと開催しました。
耐用年数の9年を経過したききょうバス坂上ルートの車両を約2,000万円で更新したもので、6月1日から運行を開始します。
新車両は従来同様、高齢者や障がい者に配慮した乗降口にほとんど段差のない超低床のノンステップバスで乗車定員は32人。
青色を基調とした車体には、同色の青色のうながっぱが配置されています。
出発式には養正小学校付属幼稚園の園児と保護者の皆さんも参加し、新車の匂いがするうながっぱバスに乗り込み試乗を楽しんでいました。
5月26日、星ケ台運動公園駐車場で第39回多治見市消防協会消防競練会を開催しました。
市内15分団の消防団員が参加し、小型の可搬式ポンプを使用し20メートルホースを3本つなぎ合わせ放水を実施する消火活動「小型可搬ポンプ操法」を競いました。
市長は「市民の安心安全を守る消防団活動です。日頃の練習の成果を発揮して高い技術を披露してください」と激励しました。
また、市消防団応援サポーターであるシンガーソングライターの佐藤梓さんは、星ケ台保育園と養正小学校付属幼稚園の園児と一緒に歌やダンスを披露し会場を盛り上げました。
5月24日、消防本部で多治見市、瑞浪市、土岐市の3市による「はしご自動車の共同運用に関する協定締結式」を開催しました。
これは、現在東濃5市の間で締結している「災害時の応援に係る消防相互応援協定」に加え、多治見市が所有する35m級はしご車(以下、「はしご車」)を要請に応じて瑞浪市、土岐市にも出動できるようにするというもの。
応援を要請する側は、1回あたり10万円の経費負担をすることとしており、これをはしご車の維持管理費として充てることを想定しています。
協定締結式に臨んだ3市の市長は「3市が共に技術を磨いて、安心安全なまちを目指します。また、これを機に3市の連携をさらに深めたい」と述べました。
協定締結後、はしご車を見学した水野光二瑞浪市長と加藤淳司土岐市長は、実際にはしご車のかご(バスケット)に乗り、地上35mの上空を体験しました。
5月24日、虎渓用水広場北側に(株)伊藤商会が新しく建設した中之郷ビルディングの竣工式典が行われました。
ビルは3階建てで、1階にカフェ「タリーズコーヒー」、2階に広東料理「原宿 南国酒家(なんごくしゅか)」がテナントとして入り、3階には各種宴会などの会場として使える「中之郷テラス」があります。今後、多治見駅周辺の賑わいの拠点になることが期待されます。
市長は「歴史ある中之郷の地で虎渓用水広場と共に市民の憩いの場となり、まちが活性化することを期待しています」とお祝いの言葉を述べました。
5月19日(日曜日)、感謝と挑戦のTYK体育館で、第61回多治見市民総合体育大会総合開会式が行われました。
市内各地では、5月19日(日曜日)を中心とした前後1カ月間に渡り、陸上競技、柔道、サッカー、バレーボール、テニスなど、全21競技を開催しています。
市民総合体育大会は市内在住、在勤、在学の方を対象に毎年開催しており、今回は総勢約4000人が参加し、日頃の練習の成果を発揮していました。
5月19日(日曜日)、虎渓用水広場で「たじみ すこやか広場2019」が開催されました。
市民の健康増進を目的としたブースが出展し、会場は参加者でにぎわっていました。
ロゲイニング、ウオーキング、ノルディックウオークの参加者たちは市内各地のチェックポイントを回り、汗を流していました。
また、食育講座やマルシェ、健康測定会、疲労回復のストレッチやマッサージブースには、親子連れが楽しみながら参加していました。
5月17日(金曜日)「Heart of Tajimi―たじみ市民討議会2019―」の開催に当たり、実行委員会と市との間で協定が結ばれました。
市民討議会は、職業や世代の隔てなく参加した市民が、決められたテーマについて話し合い、その内容を市政に生かしていくための市民参加の場で、今年で11回目を迎えます。
実行委員長の中村将大(なかむらしょうた)さんは「最近では実行委員会に学生も入ってくれている。10年後、20年後もこのような市民参加の場を継続させたい」と思いを述べました。
市長は「市民からの貴重な意見を今後の市政に生かしたい」と討議会への期待と述べ、実行委員を激励しました。
4月27日(土曜日)から、文化工房ギャラリーヴォイス(本町)で「よいの形 Part2」展が開催されています。
酒に「酔う」、良し悪しの「良い/善い」、「宵」の時間など、「よい」をテーマに、408名の作家が自由な解釈と発想で制作した作品を出展しています。
陶芸に限らず、ガラス、金属、漆芸など、多様な作家の作品630点が展示され、展示室内は大小さまざまな作品にあふれています。
エグゼクティブディレクターの川上智子さんは「人間国宝から若手作家まで、たくさんの作品が一つの空間に並びます。来場者や若手作家さんが刺激を受けるのはもちろんですが、有名な作家さんからも、『新しい発見がある』と話していただけます」と、展覧会の魅力について話しました。
5月9日、「文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞」(以下、「功労者賞」)、および「卓越した技能者等に係る知事表彰」(以下、「知事表彰」)の受賞者が市長に喜びを報告しました。
功労者賞は優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩または改良に寄与した個人やグループに贈られる賞で、株式会社TYKの安藤紀子(あんどうのりこ)さん、渡邊雅子(わたなべまさこ)さん、加藤雅美(かとうまさみ)さん、各務健雄(かかむたけお)さん、加藤謙一(かとうけんいち)さんの5人が選ばれました。
40歳以上の方で20年以上の経験を持つ卓越した技能を持つ方に贈られる知事表彰を受賞したのは、株式会社蔵珍窯(ぞうほうがま)の小泉年延(こいずみとしのぶ)さんと、明和工業株式会社の水野勝也(みずのかつや)さんの2人。
市長は「伝統産業と近代産業、どちらにおいてもこの多治見市で名誉ある賞を受賞したことは素晴らしく、敬意を表します。今後も向上心を持ち続け、さらに上を目指してほしい」と祝いの言葉を述べました。
5月15日、ロータリークラブの青年交換事業でオーストラリア出身の高校生ルビィ・バーズさんが市長を表敬訪問しました。
ルビィさんは今年1月から1年間の予定で、ロータリークラブ会員の家などに滞在しながらに多治見西高等学校に通います。
ルビィさんの故郷は、オーストラリア ゴールドコースト郊外の小さなまちイーグルハイツ市。
多治見の感想を聞かれると「皆さんとてもやさしいです。それに自然が美しいですね」と日本語で話しました。
また、日本が大好きというルビィさんは、滞在期間中は積極的にいろんな経験をして日本を満喫したいとも話しました。
市長は「日本とオーストラリアの懸け橋になるようがんばってください」と激励しました。
5月14日、(株)バローと多治見市は子ども食堂への支援に関する協定を締結しました。
これにより、市内のバロー3店舗は各子ども食堂運営団体に食材を無償提供することになります。今後は、子どもの未来を応援するために連携していくことになりますが、(株)バローとしては食を通じた社会貢献とフードロス軽減を図ることができるという点で有益な協定締結と言えます。
市長は、「食材の調達やメニューに苦労している各子ども食堂運営団体のみなさんを応援することで、今後も活動が広がることを期待しています」とあいさつしました。
5月2日から4日までの3日間、セラミックパークMINOにおいて、美濃を代表する陶芸作家の作品を一堂に集め展示販売する「美濃 陶芸作家展2019」が開催されました。
当催事は美濃陶芸文化を全国に発信するためのもので、13回目を迎えた今回は2人の人間国宝をはじめとする総勢135人の陶芸作家作品を集めた一大展示販売会となりました。
名古屋市から来場したという男性は「毎回楽しみにしています。お気に入りの作家の作品を持ち切れないほど購入しました」と顔をほころばせました。
また茶室では、人間国宝をはじめとする美濃の陶芸作家による茶碗で抹茶をいただく茶席が設けられ、来場者はまさに「美濃陶芸文化」を満喫していました。
写真は陶器まつりの様子
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