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更新日:2019年12月24日
12月27日、市役所の仕事納め式を行いました。
市長は「今年一年、本当にお疲れ様でした。新年に向け十分に英気を養ってほしい。」と職員をねぎらい、今年を締めくくりました。
令和2(2020)年は、1月6日から業務が始まります。
12月26日、本庁舎玄関に新年の門松を設置しました。
門松の設置は岐阜県造園緑化協会陶都支部多治見分区の好意により、平成22年の市政70周年から毎年継続して行われています。門松の大きさは高さ2.1メートル、幅1メートルと正月を華やかに彩る立派な門松です。
設置の様子を見ていた人は「毎年市役所に飾られる門松を見て正月が近づいたと感じます」と喜んでいました。
12月24日、総合的な学習の時間で土岐川の生態系保全に取り組む多治見高校が、「第8回イオンエコワンブランプリ(以下、エコワングランプリ)」を受賞し、代表して後藤優斗(ゆうと)さんと山本ひなたさん(いずれも2年生)が市長を表敬訪問しました。
エコワングランプリは、高校生が日ごろ学校単位で取り組んでいる「エコ活動」を表彰するもので、今回は117校から140点の応募があり、同校の「土岐川ゼミ」は、研究・専門部門における最高賞である内閣総理大臣賞を受賞しました。
「土岐川ゼミ」は、3年前から土岐川とその支流の生態調査などに取り組んでおり、今年度は各務原市の人工河川にさまざまな大きさの石を置き、流れや深さの変化が魚の個体数にどう影響するかを観察。ウナギやドジョウなどの数が増えたことが確認できました。
令和2年度からは、今回の実験と同様の手法を市内の笠原川で実践し自然再生を目指します。
市長は「最高賞受賞おめでとう。今後は中学校や他の高校にも声を掛けて一緒に取り組んでほしい」と期待を述べました。
山本さんは「私たちの活動を通して、地元の子どもたちが自然再生に興味を持ってもらえるとうれしい」を話しました。
12月21日、多治見市社会福祉協議会優が丘(旭ケ丘7-16-1)において毎年恒例のもちつき会が行われました。歳末たすけあい募金の配分金を活用して行われたこの催しは、利用者だけでなく家族やボランティア、地域の方など約150人が参加し、相互理解と支援を広げる機会となりました。
市長は「多くの方の参加に感謝します。地域の皆さんと一緒にもちつき会を楽しみましょう」とあいさつしました。
12月18日、双葉保育園の園児約20人がききょうバス中心市街地線前山ルートの車両にクリスマスの飾りつけをしました。
園児たちが折り紙で作ったクリスマスツリーやリース、トナカイなどが車両の中に飾り付けられ、乗客を楽しませます。
このバスは12月25日まで市内を走ります。
運行ルート:宝町ルート、坂上ルート、前山ルート
12月18日、老朽化に伴い場所を移動して新たに建設した中央北分団車庫併設詰所(上野町3-16)の落成記念式典を行いました。式典には消防や地域の関係者60人が出席し、消防車両2台が収納される車庫や、流し台やシャワーを備えた詰所が披露されました。
市長は「地域の皆さんの協力によりまちの中に消防分団車庫を作ることができました。安心して暮らしていただけるよう努めます」と祝いの言葉を述べました。
12月17日、技能者の社会的評価と技能水準の向上を図る目的で実施される「令和元年度卓越した技能者の岐阜県知事表彰」を受賞した明和工業株式会社(笠原町)の吉元真一さんが市長を表敬訪問しました。
吉元さんは、卓越した改善技能、埃除去装置の考案、生産技術開発技能といった3つの功績・貢献が認められ、今回の受賞に至りました。
この中で、卓越した改善技能では、鏡面(きょうめん)に仕上げるのが難しく、不良率が30パーセント以上だった漆黒調色(しっこくちょうしょく)塗装を、数値や写真などで可視化したことで不良率が3パーセント以下に低減し、安定した生産と製品供給が可能になりました。
吉本さんは、「先輩の教えがあったからこその受賞。感謝しています」と述べ、明和工業としては3人目となる受賞をよろこびました。
12月9日、文化庁長官表彰を受賞した株式会社蔵珍窯(ぞうほうがま)の小泉年延(としのぶ)さんと、中部地方発明表彰を受賞した一般社団法人岐阜県発明協会理事兼多治見支会長の梅田彰(あきら)さんが市長を表敬訪問しました。
今年度の文化庁長官表彰は、文化振興に貢献された74人が表彰されました。小泉さんは、長年にわたる陶芸家としての功績と、後進の育成にも努めたことが認められ受賞に至りました。
令和2年で開窯50年を迎える蔵珍窯を今日の『蔵珍ブランド』とうたわれるまでに成長させた小泉さんは「職人を育てることが私の使命であり、私が多治見市の産業に貢献できる唯一のことだと信じてきた。初めて国から認められうれしい」と喜びをかみしめました。
一方、中部地方発明表彰は、発明の奨励、育成による科学技術の向上と地域産業の振興を目的に顕彰するもので、梅田さんはその中でも、発明協会を通じ発明の指導、奨励、育成に長年携わり、尽力されたことが認められ奨励功労賞を受賞しました。
多治見市少年少女発明クラブで子どもたちの指導に当たってきた梅田さんは「全国少年少女チャレンジ創造コンテストに10年連続で出場できたことが大きな功績。これからは指導者の育成にも力を入れたい」と語りました。
12月6日、JOCジュニアオリンピックカップ第33回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(12月25日~28日/大阪府立体育館)に出場する水野鈴花(りんか)さん(小泉中3年生)が、市長を表敬訪問しました。
水野さんは、岐阜県バレーボール協会が主催する選考会で高い技術を認められて選出されました。「初めての全国大会出場を楽しみながら、自分の存在感をアピールしたいです」と意気込みを語った水野さんへ市長は「全国大会への出場を経験しこれからの活躍を期待しています」と激励しました。
12月6日、第2回全日本社会人バスケットボール地域リーグチャンピオンシップに出場する岐阜セイリュウヒーローズ(宝町)の選手 佐藤実寛(みつひろ)さん(瀬戸市)、鈴木蓮さん(上山町)、加藤力也さん(生田町)の3人が市長を表敬訪問しました。
岐阜セイリュウヒーローズは、平成26年にプロバスケットボールリーグを目指し、地元の10社が集まり発足しました。
今年5~11月にかけて地域リーグ戦が行われ、8チーム中3位の成績を収め、昨年に引き続き全国大会への切符を手にしました。
キャプテンの佐藤さんは「チーム一丸となり日本一を勝ち取りたい」と意気込みを語りました。
チャンピオンシップは、2月15~18日、岡山市において、全国6リーグから32チームが集結し熱い戦いを繰り広げます。
12月5日、東濃信用金庫が運営するビジネスマッチングサイト「Tono Big Advance」とのパートナー連携式を行いました。全国の金融機関が運営する「Big Advance」を活用することで、全国の企業と広範囲で連携することが可能となり、ビジネスチャンスが広がります。
市長は「多治見市の産業に多くの可能性が生まれ発展していくことを期待しています」とあいさつしました。
12月4日、国内最大規模の公募展「改組新第6回日展」の彫刻部門において特選を受賞した寺澤美術鋳造研究所所長の寺澤孝明(てらさわこうめい)さん(小泉町)が市長を表敬訪問しました。
日展に過去37回入賞した経歴を持つ寺澤さんは、平成10年にも特選に選ばれており、今回が2度目の特選受賞となります。
作品『リズム』(高さ約180cm)について寺澤さんは、「ステージ上で舞い踊る男女を通して、誰もが求める“美”と回転し続ける“宇宙”を表現しました」と話ました。
古川市長から「地域の芸術文化発展のため頑張ってください」と激励を受けると、寺澤さんは「これからもいい作品を制作したいです」と笑顔で応えました。
12月4日、台風19号に係る長野県佐久市への職員派遣に伴う辞令交付式を行いました。長野県から岐阜県を通じて要請があったことを受け、被害状況調査や復旧工事などの業務を担うため建設部道路河川課所属主事の溝口祐希(ゆうき)を派遣します。
溝口職員は「多治見市で学んだことを生かし佐久市の復旧に務めます」と意気込みを語り、市長は「災害に遭われた地域の一日でも早い復旧を願っています。自身の健康に留意し即戦力として要望に応じがんばってください」と激励しました。
12月1日、JR多治見駅南北自由通路に縦型(アップライト)ピアノを設置し、お披露目の記念コンサートを開催しました。
発起人の『たじみ音楽でまちづくり市民協議会』の会長 牛込進さんは、「子どもからお年寄りまで誰でも気軽に弾いてほしい。そしてここから交流が生まれると良い。本物の音楽文化の発信とにぎわいのあるまちの顔となることを期待する」と述べました。
記念コンサートでは、ピアノ伴奏で精華小学校附属愛児幼稚園園児による合唱やフェアリーミュージシャンによるハンドベル演奏、ピアノの独奏や連弾が行われました。華やかなクリスマスソングに多くの人が足を止め聴き入っていました。
駅ピアノの設置は、東海3県(岐阜、愛知、三重)でJR多治見駅が初の試みとなります。
12月1日、JR多治見駅北口の虎渓用水広場のイルミネーションが、古川市長、佐藤副市長、広場の管理運営会社多治見まちづくり株式会社の佐藤金吾代表取締役の3人により点灯されました。
赤い点灯ボタンが押されると、広場の木々に設置してあった電飾が一斉に点灯し辺りを美しく浮かび上がらせました。
今年はにぎやかなキャンプをイメージしたドーム型のイルミネーション「星空のキャンプ」が登場し、早速家族連れがドームの中に入って撮影していました。
虎渓用水広場のイルミネーションは2月15日まで点灯されます。
12月1日、加熱式タバコを含めたタバコに関する正しい知識を身に付け受動喫煙の防止を推進することを目的として、「クニちゃんと考えよう!クリーンで住みよい多治見 みんなの知らないタバコの世界」講演会をバロー文化ホールで行いました。
来年度4月の健康増進法の改正や多治見市望まないタバコの被害から市民を守る条例の制定により、屋内施設は原則禁煙が義務付けられます。講演会では自身も乳がん体験者であるタレントの山田邦子氏による講演や、日本を代表するタバコの専門家大和浩氏(産業医科大学教授)や多治見ライオンズクラブ会長加納由喜氏らによるトークセッションが行われ、市長は「市民の健康寿命の延伸を図るため、受動喫煙のないまちづくりを目指します」と熱く語りました。
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