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更新日:2019年3月29日

平成31(2019)年3月(マイタウン・ホットニュース番外編)

子どもの貧困対策など子どもの権利に関する提言書を市に提出

3月28日、多治見市子どもの権利委員会が「第3次子どもの権利に関する推進計画<平成29(2017)年度施策>」に関する提言書を市長に提出しました。
当提言書は、多治見市子どもの権利に関する条例に基づいて、子どもの権利に関する推進計画を検証・評価したもので、「スクールソーシャルワーカーの充実」と「子どもの貧困対策の充実」、「子育て・子育ち支援、親育ち支援の充実」の3つが提言されました。
大村惠(おおむらめぐみ)子どもの権利委員会委員長から市長に提言書が手渡されると、市長は「いただいた提言内容をしっかりと精査し、内容を充実していきたいと思います」とあいさつしました。

子どもの権利に関する提言書を提出

土岐川左岸の桜を移植

3月28日、土岐川の堤防かさ上げ工事に伴い移植保存した2本のソメイヨシノの移植報告会を行いました。
このソメイヨシノは、「桜の名勝」とうたわれた平和町の14本の桜の一部で、延命処置により今後も市民を楽しませる花を咲かせます。
参加した地域住民や関係者は、ちらほら咲き始めた桜を見守るように眺めていました。

移植した桜を見守る人々

第21回たじみ子ども会議意見書提出

3月26日、多治見を盛り上げるイベントをテーマに話し合った第21回たじみ子ども会議の意見書が、子どもスタッフから市長へ手渡されました。
「冬のイベントの開催」や「子どもたちの意見を聴くこと」、「子どもたちもお手伝いすること」などが盛り込まれた意見書を受け取った市長は、「子どもたちの既成概念にとらわれないアイデアをよく聴き一緒に考えます」と約束しました。

意見書を受け取る市長

TGK48が自主活動チームとしてスタート

3月27日、ヤマカまなびパークにおいて多治見の元気な高齢者の象徴であるヒップホップダンスグループ「TGK48」のおわかれ会が行われました。これまで市保健センターが事務局として行ってきた活動に区切りを付け、4月からは自立した団体として活動を続けます。
冒頭のあいさつにおいて市長は「みなさんの顔を見ると元気になります。これからも健康に気を付けて多くの方に元気を届けてください」と激励しました。

TGKを激励する市長ダンスを披露するTGK48メンバー

郵便局のみまもりサービスを多治見市ふるさと納税の返礼品に

3月27日、4月1日から「郵便局のみまもりサービス」を多治見市ふるさと納税の返礼品として追加することにともない、その取り組みを円滑に行うため多治見市は日本郵便株式会社と協定を締結しました。
追加されるサービスは、市内在住の寄付者家族が対象で、みまもり訪問サービス(郵便局員が毎月1回訪問し生活状況を確認して寄付者に報告)と、みまもりでんわサービス(自宅固定電話や携帯電話に自動音声で毎日1回体調確認し寄付者に報告)の2種類です。
ふるさと納税を活用した郵便局のみまもりサービスは県内で8件目。
東美濃地区連絡会統括局長の春田宜康さんは「認知度向上と制度のブラッシュアップのために、ふるさと納税を活用した取り組みをもっと広げていきたい」と話しました。
市長は「大都市に住む人たちにとって心配なのはふるさとに残してきた両親です。日本郵便のノウハウを生かし業務に当たってください。多治見市も全面的にバックアップします」と期待を述べました。

 郵便局ふるさと納税1郵便局ふるさと納税2

ヒラクビル~旧宝石時計メガネのワタナベ ビル再生事業~

3月24日、平成25年10月の閉店以来空き店舗となっていた旧宝石時計メガネのワタナベ跡地(ながせ商店街内)において「ヒラクビル」のオープニングセレモニーが行われました。
これは、中心市街地活性化の重点事業として多治見まちづくり株式会社が取り組むビル再生事業の一つ。1階に「ひらく本屋 東文堂本店」や「本屋のとなり喫茶わに」など地域に密着した特色のある店舗がテナントとして入居し、2階にはシェアオフィスやキッチン付きレンタルルームなどが設置され、オープニング当日は開店を待ち望んでいた多くの人でにぎわいました。
市長は「地域の力によって開くことができました。皆さんと一緒に工夫して街がにぎわうことを期待しています」とあいさつしました。

ヒラクビルの前であいさつする市長再始動を始める世界時計

ヒラクビルの入口にぎわう本屋

目標はベスト4~ソフトテニスの全国大会に出場~

3月22日、3月末に行われる小学生のソフトテニス全国大会に岐阜県代表として出場する多治見ジュニアソフトクラブの大塩鳳真(おおしおおうま)さん(脇之島小5年生)が市長を表敬訪問しました。
大塩くんは、昨年10月に行われた岐阜県予選会に大垣市の選手とペアを組んで3位入賞し、全国大会の出場権を手にしました。
昨年に続き2度目の全国大会出場となる大塩くんは、「予選リーグを突破して、ベスト4に入りたい」と意気込みを語りました。
市長は「全国大会出場おめでとう。多治見はテニスのまちと言われるほどテニスが盛んな地域で今も多くの指導者が若い人財を育ててくれています。大塩くんもいずれ後継者を育てる人になってほしいです」と述べました。

ソフトテニス表敬訪問

美味しいパン屋が勢ぞろい~「パンと器と」を開催~

3月21日、本町オリベストリートでパンと器で多治見の魅力を発信するイベント「パンと器と」が開催され、多治見市内や近隣市町のパン製造・販売店(13店)によるパンと、パンに合う器(陶芸家12人、商社・窯元3社)の直接販売が行われました。
女性客が目立つこの日のメインは美味しいと評判のパン。
また、何種類ものパンでいっぱいになった袋を提げて、併設された器のブースに立ち寄り購入する人も多くいました。
今回のイベントは「多治見るこみちスピンオフ企画」として1日限定プログラム(13プログラム)も開催。
市内各地でタイルや陶芸ワークショップ、飲食店での企画展を行いました。

パンと器と1パンと器と2パンと器と3

少林寺拳法と剣道で全国大会に出場

3月19日、全国高等学校選抜大会に出場する選手2人が市長を表敬訪問しました。
選手はいずれも中京学院大学附属中京高等学校1年生の生徒で、吉田龍生(よしだりゅう)さん(南姫中学校出身)と若尾康太(わかおこうた)さん(多治見中学校出身)です。
吉田さんは昨年11月に行われた岐阜県高体連少林寺拳法競技新人大会兼全国高等学校少林寺拳法競技選抜大会岐阜県予選の男子単独演武で準優勝、若尾さんは1月に行われた全国高等学校剣道選抜大会岐阜県予選において男子団体で出場し優勝。共に全国大会への出場が決まりました。
市長が選手に将来の夢を聞くと、吉田さんは「少林寺拳法を続けて、いずれは自分の道場を持ちたいです」と、若尾さんは「剣道も続けて、将来は消防士になりたいです」と語りました。
少林寺拳法の全国大会は3月23日~25日に香川県善通寺市で、剣道の全国大会は3月26日~28日に愛知県春日井市で行われます。

全国高等学校選抜大会に出場

トヨタ紡織からの寄付により上原三号池の周遊路を整備

3月19日、トヨタ紡織(株)からの寄付金を原資に整備した上原三号池ロード(三号池周遊路)の完成お披露目式を行いました。
お披露目式は寄付者であるトヨタ紡織(株)取締役会長豊田周平(とよだしゅうへい)氏をはじめ、古川市長、加納市議会議長、地域住民など多くの関係者(約100人)が参加し、全長630メートルの周遊路を一緒に歩きました。
市長は「地域と一緒に、より良い周遊路にしていきます」とあいさつしました。

トヨタ紡織入口と上原三号池テープカットの様子

周遊の様子周遊路を歩く参加者

一生の宝物になるマグカップ~滝呂小学校卒業生への卒業記念品贈呈式~

3月18日、滝呂小学校を3月で卒業する児童に、滝呂陶磁器工業協同組合加盟社からオリジナルメッセージとイラストが描かれた陶磁器製のマグカップが贈呈されました。
マグカップには力強く前進する蒸気機関車。煙突からは蒸気と一緒に学年目標「みんなのために」という文字があります。
イラストを考案した吉田佳保(よしだかほ)さん(滝呂小6年生)は、「学校での思い出を汽車に乗せて、最高学年の6年生が学校全体を引っ張っていくイメージを描きました」とできあがったマグカップを手に説明しました。
市長は「学年目標の『みんなのために』という言葉は、成長するにつれ重みを増します。毎日大切に使ってください」とあいさつしました。

滝呂小学校卒業生へマグカップを贈呈1滝呂小学校卒業生へマグカップを贈呈2

美しいタイルを使用した新感覚ボードゲーム「モザイク」

3月17日、多治見ビジネスプランコンテスト(2月2日に最終審査会を開催)で創業グランプリを受賞したボードゲーム「モザイク」を使った初めての大会が、マルナカストアー(笠原町)で開催されました。
「モザイク」は、笠原町のタイルメーカーをはじめとした市内事業者によって制作されたもので、モザイクタイルのコマを立体的に積み上げていくのが特徴的な陣取りタイプの2人用ボードゲームです。
制作者の大沼博紀さんは、「手作りのタイルの美しさと魅力を全国に発信して、1家に1台あるようなボードゲームになればと思います」と思いを語りました。
「モザイク」は1台5,000~6,000円で、公式ホームページから購入できます。

https://shop.mosaic.games/?mode=cate&cbid=2490936&csid=0

モザイク1モザイク2

軟式野球の全国大会へ出場~全国制覇を目指して

3月13日、「文部科学大臣杯第10回記念全日本少年春季軟式野球大会」(3月21~25日、静岡市で開催)に出場する市内在住の島田玄次郎さん(多治見中2年生)が市長を表敬訪問しました。
島田さんは「東山クラブ」(名古屋市)で副主将を務めチームをまとめる役割を担っている中、背番号1番のピッチャーとしても活躍しています。
同クラブは、名古屋市代表として県大会で優勝し全国大会への出場が決まりました。
島田さんは「副主将としてチームを勝たせる責任があります。目指すは全国制覇です」と意気込みを語りました。

軟式野球大会市長表敬

ZENT多治見店と災害時における協定を締結

3月13日、市は株式会社善都(ZENT多治見店)と「災害時における避難者等の受入れに関する協定」を締結しました。
この協定により、ZENT多治見店の駐車場を一時避難所として利用できるほか、生活物資などの提供、救命活動の協力などを受けられるようになります。
古川市長は「災害対応は、市役所だけでは限界があります。市内の中心地に防災拠点を持てることは、非常に心強いです」と語りました。
株式会社善都の都筑代表取締役社長は「市役所では対応が難しいことに対して、民間である私たちが協力できればと思います」とあいさつしました。

災害協定締結式

全国規模の功績を残した学生4人を顕彰

3月13日、全国規模の大会や発表会などで優秀な成績を収めた学生4人を顕彰するため、平成30年度学生顕彰表彰式を行いました。
顕彰の対象期間は平成30年6月1日~平成31年1月31日で、顕彰を受けたのは第70回明るい選挙啓発ポスターコンクール(公財)明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞を受賞した大村実咲さん(多治見工業高校3年生)、第22回全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクール小学生の部文部科学大臣賞を受賞した久野莉菜(りな)さん(滝呂小6年生)、朝永振一郎記念第13回「科学の芽」賞小学生部門「科学の芽」賞を受賞した坂﨑希実(のぞみ)さん(根本小5年生)、第17回ドコモ未来ミュージアムデジタル部門ドコモ未来大賞ゴールドを受賞した水野愛里さん(笠原中3年生)です。
市長は「日本だけでなく世界でも活躍できる人材を目指してください」と栄誉をたたえました。

4人の学生

市総合計画市民委員を委嘱

3月13日、ヤマカまなびパークにおいて市総合計画の策定を市民と協同して進めるため、委員の委嘱式と第1回多治見市総合計画市民委員会を開催しました。
市長は「みなさんの意見を聴いて、何を行うのか、何から行うのかを具体的に議論します」とあいさつしました。

会議の様子委嘱式の様子

精華小学校附属愛児幼稚園竣工式

3月12日、老朽化した(旧)精華小学校附属幼稚園と(旧)愛児幼稚園を統合し誕生した精華小学校附属愛児幼稚園の新園舎が完成し、竣工式を行いました。
園児が安心安全に過ごすことができるよう「ぬくもり、つながり、思いやりのある幼稚園」を基本コンセプトに設計・建設した新園舎は、4月1日から供用を開始します。
市長は「伝統ある幼稚園を地域や関係者の協力により完成できたことに心から感謝します」とあいさつしました。

挨拶する市長新園舎の写真

チアリーディングの全国選手権大会へ出場

3月11日、千葉県で開催されるチアリーディングの全国大会「USA Nationals2019」(3月23日)に出場する多治見市内の選手5人(谷口遥香(はるか)さん(根本小5年生)、鈴木結衣菜(ゆいな)さん(根本小5年生)、金守笑瑚(にこ)さん(小泉小5年生)、服部はなさん(共栄小5年生)、奥村美依奈(みいな)さん(南姫小5年生))が市長を表敬訪問しました。
選手5人は、愛知大会や映像審査などが行われる「USA Regionals(リーシ゛ョナルス゛)2019」(平成30(2018)年12月~平成31(2019)年2月)で合格点に達し、全国選手権大会への出場権を獲得しました。
谷口遥香さんは「今まで練習してきた成果を全国大会で発揮し、高い順位を目指します」と意気込みを語り、市長は「全国トップレベルの中でもがんばってください」と激励しました。

市長と記念撮影している様子演技を披露する様子

県代表として精いっぱい戦ってきます~平成30年度全国ホープス選抜卓球大会に出場~

3月11日、「平成30年度全国ホープス選抜卓球大会(3月22日~24日/岐阜メモリアルセンター)」に岐阜県代表として出場する、東濃ジュニアクラブ所属の古田梨紗さん(養正小6年生)、伊東沙久良さん(養正小4年生)、出崎広(でさきひろむ)さん(笠原小5年生)の3人が、市長を表敬訪問しました。
3人は、1月20日に開催された岐阜県チーム選抜選考会において全国大会への切符を手にしました。
市長は「近年、日本の卓球が強くなったように、多治見でもジュニアの育成に力を入れています。練習の成果を出し切ってきてください」と激励しました。
普段はほぼ毎日2時間以上の練習をこなしている3人は、「自分が得意とする技を使い、積極的に攻めていきたい」と意気込みを語りました。

卓球表敬訪問

全国中学生空手道選抜大会へ出場

3月11日、「文部科学大臣旗争奪 彩の国杯第13回全国中学生空手道選抜大会」に出場する多治見市在住の選手が市長を表敬訪問しました。
出場するのは、木俣睦(きまたむつみ)さん(南ケ丘中2年生)、灰塚遥音(はいづかはると)さん(笠原中1年生)、杉森心春(すぎもりこはる)さん(小泉中1年生)の3人です。
いずれも個人形で出場し、県の選抜大会で優秀な成績を収めたことが認められ、全国大会への切符を勝ち取りました。
木俣さんは「練習の成果を発揮して、悔いの無いように頑張ります」、灰塚さんは「ベスト4を目指します」、杉森さんは「1勝でも勝てるように頑張ります」と意気込みを語りました。

空手表敬訪問

陶磁器意匠研究所 研究生卒業式

3月8日、陶磁器意匠研究所の第60期デザインコース・技術コース、第16期セラミックスラボ研究生、計24人の卒業式を行いました。
卒業生らは名前を呼ばれると一人ずつ前に進み出て、中島晴美所長から修了証書を受け取りました。
また、2月にセラミックパークMINOで開催された卒業制作展で卒業制作賞と坂﨑重雄陶磁器産業後継者育成奨励賞に選ばれた平岡純平(ひらおかじゅんぺい)さんと、智子賞に選ばれた大森仁之(おおもりひとし)さん、山海実紗(さんかいみさ)さん、陶山知佳(すやまちか)さん、三宅日加里(みやけひかり)さんが、それぞれ表彰を受けました。
卒業生を代表し、技術コースの平岡純平さんが「卒業制作展は、どの作品もクオリティの高い良い展覧会でした。卒業後は、皆さんがライバルとなります。私は、世界で戦える有名な作家になることを目指し頑張りたいです」と答辞を読み上げました。

陶磁器意匠研究所卒業式

関東地区で開催されるジュニアバスケットボールの全国大会へ出場

3月7日、第32回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2019(3月28日~30日)に出場する曽布川晏奈(そぶかわ あんな)さん(陶都中学校2年生)が市長を表敬訪問しました。
パワーフォワードの曽布川さんは、平成30(2018)年9月に行われたバスケットボール強化練習会で選出され、県代表として本大会へ出場します。
曽布川さんは「他の選手に負けないくらい全力でプレーしたいです」と話しました。

バスケットボール表敬訪問

小泉小学校~校舎のお別れ会を開催

3月4日、建て替え工事が始まる小泉小学校で、お世話になった現校舎のお別れ会を開催しました。
全校生徒660人が参加したお別れ会では、クラス代表の生徒15人が校舎に対する思い出や感謝の気持ちを語りました。
その後、全校生徒により、校内は隈なく清掃され、床などは雑巾で磨かれて輝きを取り戻していました。
新校舎は平成33(2021)年3月に完成する予定で、それまでは仮設校舎で授業を行う予定です。

小泉小学校お別れ会後の掃除

 

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