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更新日:2019年2月28日

平成31(2019)年2月(マイタウン・ホットニュース番外編)

土岐川左岸浸水対策事業の竣工式~床上浸水の被害軽減~

2月27日、浸水対策事業の竣工式が土岐川左岸ポンプ場(平和町)において行われ、国土交通省中部地方整備局庄内川河川事務所や多治見市の職員ら関係者が完成を祝いました。
平成23年9月の台風15号の豪雨による甚大な浸水被害を教訓に、国、県、市が協議会を設置し進めてきた取り組みにより、今後は同程度の豪雨に見舞われても床上浸水をおおむね解消する見込みです。
市長は、「総合的な治水事業により安心して暮らしていただけるよう努めます。国土交通省、岐阜県、地域住民など多くの関係者の協力に感謝します」と祝いの言葉を述べました。

多治見市長による祝いのあいさつテープカットの様子

空手の全国大会で日本一に

2月27日、W・K・O(世界組手連盟)が主催するフルコンタクト空手の大会である「第2回W・K・O JAPANアスリートカップ」(2月11日、大阪市で開催)で優勝し、日本一に輝いた西山空那(にしやま そな)さん(池田小学校4年生)が市長を表敬訪問しました。
西山さんは「とても嬉しいです。好きな空手だからこそ練習を頑張ることができました」と喜びを語りました。

空手全国大会で日本一に輝いた西山さん

ソフトテニスで全国大会出場

2月26日、第44回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会に出場する豊田大谷高等学校特別スポーツ選抜コース1年生の安藤遥(あんどうはるか)さん(陶都中学校出身)が市長を表敬訪問しました。
安藤さんは、第40回愛知県高等学校選抜ソフトテニス大会(平成30年12月開催)で優勝し、全国大会への切符を手に入れました。
市長が「『多治見』の名前を忘れず、力を出し切ってください」と激励すると、安藤さんは「ベスト4を目指して頑張ります」と意気込みを語りました。

ソフトテニス全国大会へ出場する安藤さん

音と光とファッションの競演 ~アンファッションカレッジ コレクション2019~

2月24日、デザイナー、パタンナー、企画ファッションアドバイザー、ソーイングスタッフなど、ファッションの幅広い分野で活躍できるスペシャリストを育成するアンファッションカレッジ(上野町)が、産業文化センターにて、恒例となる成果発表会「アンファッションカレッジ コレクション2019 Connect-つなぐ-」を開催しました。
今回のために制作した作品に加え、ファッションデザインコンテスト入賞作品やアジア諸国、ペルシャの貴重な民族衣装の紹介など、3部構成で魅力的なファッションの世界を披露しました。
来場者は、音と光が織りなすファッションショーを楽しみました。

アンファッションカレッジコレクションの様子1アンファッションカレッジコレクションの様子2アンファッションカレッジコレクションの様子3アンファッションカレッジコレクションの様子4

アンファッションカレッジコレクションの様子5アンファッションカレッジコレクションの様子6

アンファッションカレッジコレクションの様子7アンファッションカレッジコレクションの様子8

アシックス旗争奪第27回ヤングリーグ春季大会

2月21日、小・中学生対象硬式野球の全国大会「アシックス旗争奪第27回ヤングリーグ春季大会」に出場する名古屋コンドルズヤングに所属する小泉中学校2年生の西山太陽(にしやまひろや)選手と古田優世(ふるたゆうせい)選手が市長を表敬訪問しました。
西山選手と古田選手は「練習の成果を発揮できるようがんばります」と意気込みを述べ、市長は「大会での活躍を期待しています」と激励しました。

西山選手と古田選手

世界最高権威のデザイン賞10冠達成~カーボン製グリル鍋「JAZZ」

2月18日、工業デザイナーの川合辰弥氏(カロッツェリア・カワイ株式会社 代表取締役)が「ジャーマンデザイン賞2019」を受賞したことを市長に報告しました。
受賞した製品はカーボン製すき焼グリル鍋の「JAZZ」。デザインした川合氏は「伝統的な『すきやき鍋』の形をとりながら、ユーモアなデザインにしました。踊り出すくらいおいしいという意味を込めて『JAZZ』と名付けました」と語りました。
今回の受賞により世界最高権威のデザイン賞10冠を達成。市長は「これからもデザイン力を磨いて活躍してください」と激励しました。
「JAZZ」は穴織カーボン株式会社のブランドとして世界中で販売されています。

川合辰弥氏の受賞

環境フェア2019

2月17日、ヤマカまなびパークにおいて71の環境市民団体の参加をえて、環境問題について考えるイベント「環境フェア2019」を開催しました。
開催当日は、出展団体の交流会に加え、学生による自由研究・環境学習の発表や、展示・体験コーナー、特別ゲストシンガーソングライター 白井貴子さんの環境講座&地球温暖化防止セミナーなどのイベントが行われ、家族連れでにぎわいました。
市長は、「環境にいいことを実行し続けていくことが大切です。このイベントを通して環境問題を楽しく学んでいただきたい」とあいさつしました。

挨拶をする市長特別ゲストシンガーソングライター白井貴子さん学生による発表の様子親子で体験コーナーを楽しむ様子

体験コーナーの作品「竹で作った蛙」

個性あふれる作品満載~陶磁器意匠研究所 卒業制作展2019~

2月15日から17日までの3日間、セラミックパークMINOにおいて、3月卒業予定の陶磁器意匠研究所第60期デザインコース・技術コースと第16期セラミックスラボの研究生24人による「卒業制作展2019」を開催しました。
約900平方メートルの展示ホールに、自らがテーマを定める「自主制作」(同展覧会出展の研究生全員)と、共通テーマ『うつわの明日』に沿った「課題制作」(デザインコース・技術コース)の作品合わせて39点が展示されました。
同じ作風のものは一つもなく、個性あふれる作品に仕上がっていました。
卒業制作賞に輝いたのは、柔らかな形態と質感が魅力の器「Relax」。
作者の平岡純平さんは「これを作ろうと決めてから7カ月間、失敗の連続でした。磁器ならではの魅力を表現できたと思います」と語りました。

卒業制作展の様子1卒業制作展の様子2

卒業制作展の様子3卒業制作展の様子4

卒業制作展の様子、(右下)卒業制作賞を受賞した平岡純平さん

トヨタ自動車(株)多治見サービスセンターで救急救命訓練を実施

2月6日、トヨタ自動車(株)多治見サービスセンターで、社員などを対象とした救命救急訓練を行いました。
訓練は約60人が参加する大規模なもので、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)の訓練だけでなく、全国的にも珍しい119番緊急通報の模擬訓練も行いました。
通信指令課(多治見市消防本部)の中川さんは「応急処置の知識なども大切ですが、まずは119番への通報をお願いします。何をすればいいか分からなくても、救急車が到着するまで電話でサポートするので安心してください」と説明しました。
同社で応急手当指導員の資格を持つ福沢さんは「将来的に、全ての社員が救急救命できるようになることを目指します。どこであっても万が一の時は、同社の社員が手を差し伸べることができればと思います」と語りました。

トヨタ救急救命講習1トヨタ救急救命講習2

起業プラン、7人のファイナリストが競う

2月2日、「第16回き業展」が行われるセラミックパークMINOにおいて、たじみビジネスプランコンテストの最終審査会が開催されました。
市内で新事業を計画する起業家が、賞金(最高賞金300万円)獲得を目指し競う同コンテスト。
33人の応募者から第一次審査を勝ち抜いた7人が、10分間の制限時間内で事業の目的や将来展望についてプレゼンテーションしました。
最高賞金のまちなかブランプリに輝いたのは、市中心部の空きビルをリノベーション(改築)して陶磁器のセレクトショップやギャラリーを備えた複合施設にする「新町ビルプロジェクト」を提案した花山和也さん(大日町)でした。
花山さんは、「『作る』『売る』『見せる』を一つのビルに集約し、地域の人々とも交流できる新たなものづくりの環境を作りたい」と事業の意義を語りました。

たじみビジネスプランコンテスト 最終審査会

第16回多治見ビジネスフェア「き」業展

2月1日、2日、セラミックパークMINOにおいて、多分野にわたる出展者の事業PRや地域の活性化を目的とした第16回多治見ビジネスフェア「き」業展を開催しました。市内企業に限らず、市外、県外からも多くの出展があり(125事業所143ブース)、広域的なビジネスの拡大が期待されます。
また、富山県砺波市による「2019となみチューリップフェア」をPRするためにプリンセスチューリップによるチューリップの切り花のプレゼントや、多治見西高等学校の生徒による販売ブースもあり、会場は多くの来場者により熱気に包まれていました。

開会式の様子会場の様子(ガラス商品)

会場の様子(高校生)会場の様子(砺波市)

会場の様子(交流の様子)会場の様子(熱心にPR)

全国初の取り組み 多胎家庭の託児体験~家庭局長優良賞を受賞

2月1日、NPO法人ぎふ多胎ネットが厚生労働省「第7回健康寿命をのばそう!アワード」の母子保健分野で家庭局長優良賞を受賞し市長を表敬訪問しました。
ぎふ多胎ネットは「ふたご」や「みつご」など多胎ならではの悩みを持つ家庭を支援する団体で、地域の保健師や教育機関とも連携し、家庭訪問や育児教室など幅広く活動しています。
特に、平成30(2018)年度に南姫中学校で開催した中学生の託児体験は、地域との連携による先進的な取り組みとして全国的にも評価され今回の受賞に至りました
ぎふ多胎ネットの糸井川(いといがわ)理事長は、「託児体験を通して、育児に対する理解や子どもに対する接し方が学べたと思います。今後は、託児体験を行う学校を増やしていければと思います」と話しました。

ぎふ多胎ネットが受賞

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