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更新日:2019年1月28日
1月27日、文化財防火デー(1月26日)に併せ、虎渓山永保寺において永保寺自衛消防隊、消防本部および消防団による防火訓練を行いました。
訓練は林野火災からの延焼を想定し、火災を知らせる鐘楼の鐘が境内に響き渡ると同時に、各消防隊による迫力ある放水活動が行われました。
市長は、「みなさんと一緒に市民や国の宝である永保寺を災害から守ります」とあいさつしました。
1月26日、1月の土曜学習講座「わがまち 多治見大好き講座」は、多治見市議会の役割を学ぶ「多治見子ども議会」を開催しました。
児童・生徒の多治見市への愛着とふるさと「多治見」を誇りに思う心を育てる目的で開催する土曜学習講座は、多治見市ならではのさまざまな講座を体験できます。
今回の講座には、小・中学生20人が参加し、実際の議場で登壇や質疑などを行いました。
子どもたちからは「子どもがのびのびいきいきできる場所の確保について」や「通学路の安全対策について」など11項目の質問があり、市長や市役所の各部長が答弁しました。
市長は「今回の議会体験を通じて、どのようなまちにしていきたいのかを考えてください」とあいさつしました。
1月25日、全国民生委員児童委員連合会会長表彰(永年勤続民生委員・児童委員表彰)を受けた篠原みね子さん(市之倉町)と全国社会福祉協議会会長表彰を受けた日下部房子さん(根本町)の二人が市長から伝達を受けるため市役所本庁舎を訪れました。
篠原さんは平成29(2017)年11月30日時点で10年5カ月間、日下部さんは平成30(2018)年4月1日時点で21年間、民生委員・児童委員を務めてきたことが認められ今回の表彰に至りました。
二人はそれぞれ約200戸以上の地域を担当し、一人暮らしの高齢者など約20人を定期的に訪問しています。
市長は「民生委員・児童委員は健康と広い心がないとできません。いつも地域をきめ細かく見てくださりありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。
1月24日、陶都中学校でさまざまな職種の方から職業の話を聞く「職業講話」を開催し、美容師や警察官など18人が講師を務めました。
中学生に望ましい勤労観や職業観を身につけてもらおうと、同校と多治見西ロータリークラブが共同で開催したもので、1年生約190人が受講しました。
ブライダル美容の講義ではヘアセットの実演があり、警察官の講義では実際の現場で使用する装備品の紹介などがありました。
また、講義の中ではそれぞれの職種ならではの喜びや苦労したことの話もあり、興味を持った学生から質問が飛び交いました。
市長は「就きたい職業がまだ決まっていない方もいると思います。今日の機会を大切にして、将来の夢の参考にしてください」とあいさつしました。
1月21日、陶磁器意匠研究所で卒業制作展に出展する作品の窯出しを行いました。
卒業制作展は2月15日から17日、セラミックパークMINO1階展示ホールで開催する予定で、3月に卒業する研究生24人(デザインコース6人、技術コース9人、セラミックスラボ9人)が研究所で学んだ成果を発表します。
立花嶺(たちばなりょう)さん(卒業制作展実行委員長)は、「今年のコンセプトは『熱量』です。個性の強いそれぞれの作品がぶつかりあう熱い『熱量』をぜひ見てください」と思いを語りました。
1月20日、多治見市モザイクタイルミュージアムの入館者40万人達成を記念して、笠原中央公民館でワークショップ「あそぶ+まなぶ 折り紙建築」を開催しました。
同館は、平成28(2016)年6月に開館。以来約2年5カ月で総入館者数40万人を達成しました。
ワークショップでは、建築家の筧清澄(かけひきよすみ)さんと建築史家の村瀬良太(むらせりょうた)さんを講師に迎え、二人が制作したモザイクタイルミュージアムが描かれた折り紙シートをカッターとニードルを使い立体に仕上げていきます。
そして最後に、立体に仕上げた折り紙を木製の板に張り付け、飛び出す絵本のようにして楽しみます。
「カッターは鉛筆を持つようにして使ってくださいね」などと指導を受けながら、参加した小学生たちは真剣に折り紙建築づくりに没頭していました。
1月16日、北消防署において大薮町地内で発生した火災における住民による初期消火活動の功績に対して消防長から感謝状が贈呈されました。今回の消火活動は、町内会が毎年行っている自主防災隊の防災訓練で使う消火栓隊放水器具(ホース、ノズル)によるもので、多治見市が進める「地域共助」の見本となる活動です。
消火活動を行った4人(平山正勝(まさかつ)さん、今井久夫さん、井上裕貴(ひろたか)さん、永瀬幸雄さん)からは、「11月に団地内で行った防災訓練が役立ちました」「日頃から近所づきあいがあったことで行動できました。なんでもないあいさつや会話の大切さを改めて感じています」「地域住民が互いに協力したことで被害を最小限にとどめることができました」と防災訓練や地域交流の大切さが語られました。
1月15日、創業100周年を迎えた(株)加藤組が地域貢献の一環として太平公園に東屋(あずまや)を整備し市に寄附しました。
太平公園は多くの利用者がいる一方で休憩場所が少なかったため、同社が東屋整備を決めました。
市長が「立派な東屋をありがとうございます」と感謝を述べると、(株)加藤組の加藤良郎会長は「地域住民の協力もあり、創業100周年を迎えられました。ありがとうございます」とあいさつしました。
東屋は本日1月15日から利用できます。
1月15日、DICJ(Dance International Company Japan)代表の鍵谷アレヴティナさんが、ロシア・ゲレンジーク市訪問の成果と今後の活動予定を報告するため、市長を表敬訪問しました。
鍵谷さんは、「ゲレンジーク市は黒海沿岸に位置するヨーロッパとの交流が盛んなリゾート地で、アジアとの交流は日本が初めてです。ダンスを通じて友好を深めます」と意欲を語りました。市長は、「子どもの頃から異文化に触れることは大切です。民間交流が長く続くことを期待しています」と激励しました。
1月16日、全国スポーツ推進委員連合功労者表彰を受賞した纐纈正幸(こうけつまさゆき)さんが市長を表敬訪問しました。
1月15日、平成30(2018)年度日本スポーツ少年団顕彰を受賞した多治見市スポーツ少年団理事長 奥村政徳(おくむらまさのり)さんが市長を表敬訪問しました。
奥村さんは、昭和57(1982)年から指導者としてスポーツ少年団に携わり、平成23(2011)年からは同団理事長に就任。
「スポーツを好きになり、そして生涯親しんでもらう。これがスポーツ少年団の設立目的です。今回の受賞で一人でも多くの方にスポーツ少年団の活動を知っていただければと思います」と受賞の感想を述べました。
受賞の報告を受けた市長は「広い底辺があれば高い頂点ができます。これからもスポーツ少年団の活動にご尽力ください」と激励しました。
1月13日、バロー文化ホールで平成31(2019)年成人式を開催しました。
成人式は、新成人とその前後の学年から成る成人式実行委員会が企画、準備、運営を行っており、今年は各学校の恩師によるビデオレターや早当てクイズなどを企画し会場を盛り上げていました。
出席した新成人約1,000人を代表して、北海道日本ハムファイターズの今井順之助さんが登壇し、「新成人一同、社会人として自覚と責任を持ち、社会に少しでも貢献していけるよう精進していきます」と将来への決意を語りました。
左は新成人代表のあいさつをする今井さん、右は成人式実行委員長の加藤さん
1月13日、消防団員など約2,000人が参加する消防出初式を開催しました。
式典では、平成30年に市内の防火・防災に尽くされた約200人が表彰され、その後消防団による分列行進や土岐川堤防沿いで一斉放水が行われました。
また、平成30(2018)年12月25日に運用開始した35m級はしご車のデモンストレーションも行われ、見学者からは大きな歓声が上がりました。
市長は「今年から元号は新しくなりますが、消防の精神は変わらずに持ち続けていただき災害に備えてください」とあいさつしました。
一斉放水の様子
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