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更新日:2018年7月3日
6月29日、駅北庁舎で熱中症予防声かけ出陣式を行いました。
イベントは、TGK48のダンスパフォーマンスから始まり、保育園児ら参加者全員によるかけ声の後に、うちわやお茶など啓発物品の配布や熱中症予防レシピの試食提供を行いました。
市長は、「みんなで知恵を絞って暑さ対策に取り組む素晴らしいまちです。これからもみんなで暑さを乗り切りましょう」とあいさつしました。
6月28日、虎渓用水広場で株式会社伊藤園、多治見まちづくり株式会社、多治見市の3者による「暑さ対策及び災害時における協力・支援に関する協定」の締結式を行いました。
暑さ対策イベントなどを開催するときは相互に協力・支援を行うことが明記されたことで、より効果的な暑さ対策の普及啓発活動を行うことができます。
また、災害時における飲料水の提供についても明記され、飲料水不足になりがちな緊急時における協力体制が構築されました。
6月28日、絵本画家のあだちなみさん(多治見市出身)が母校の小泉小学校を訪れ、小学生と絵を通した交流をしました。
あだちさんは累計222万部を誇る「くまのがっこう」シリーズを手掛けた絵本画家です。
「くまのがっこう」シリーズは小泉小学校の図書館にも置かれ、絵本は常に貸し出し状態になるほど子どもたちから愛されています。
あだちさんは、午前中は小学1年生の各クラスで主人公の「ジャッキー」のイラストを一緒に描き、午後は小学4年生がグループに分かれ、あだちさんの指導のもと「オリジナルの木」を描きました。
あだちさんが自己紹介の際に「ジャッキー」をホワイトボードに描くと子どもたちからは歓声が上がるほどでした。
あだちさんは「(絵を描くことに)興味がないと思ったけれど、子どもたちが一生懸命に描いている姿を見るととてもうれしくなりました」と笑顔で語りました。
あだちさんのお手本
自分たちだけの「オリジナルの木」を描く様子
6月27日、全日本卓球選手権大会(ホープス・カブの部)に出場する選手が市長を訪問しました。
ホープス女子の部では古田梨紗さん(養正小学校6年生)、カブ女子の部では伊東沙久良(さくら)さん(養正小学校4年生)が出場します。
岐阜県予選会において古田さんは準優勝、伊東さんは優勝し全国大会への出場権を獲得、2人とも昨年に引き続き2度目の全国大会です。
市長が選手に意気込みを聞くと、古田さんは「まずは1勝して勝ち進みたいです」と伊東さんは「今年はリーグ戦を勝ち上がりたいです」と語りました。
全国大会は神戸総合運動公園内体育館で、7月27日~29日に開催されます。
※「ホープス」は小学6年生以下、「カブ」は小学4年生以下の男女シングルスの部
(左)古田さん、(右)伊東さん
6月27日、第37回多治見市役所四季のコンサートを駅北庁舎で開催しました。
コンサートは市役所を訪れる人に本物の音楽を味わってもらうとともに、市役所を身近に感じてもらおうと季節ごとに開催しています。
今回は、数々のピアノコンクールで優秀な成績を収めてみえる多治見市出身の良盛礼(ややもりあや)さんのコンサートで、愛の夢(リスト)や雨だれの前奏曲(ショパン)など5曲を演奏しました。
市長は「世界的なピアノ演奏家による本物の音楽を楽しんでください」とあいさつしました。
演奏会に集まった70人ほどの市民の皆さんは、繊細で美しい音色に魅了されていました。
演奏者の良盛礼さん
6月20日、本庁舎で市とエフエムたじみによる緊急時を想定した放送訓練を行いました。
多治見市はエフエムたじみと「緊急時の放送に関する協定」を締結しています。
災害時に災害対策本部の現場から、直接放送を行うことで市民の皆さんに詳細な情報を迅速に伝えることができます。
訓練放送では豪雨を想定し、災害の状況やこれからの避難行動について適切に呼び掛けていました。
エフエムたじみの放送は、ラジオ(FM76.3MHz)だけではなくスマートホンやパソコンからも聴くことができます。
6月19日、トヨタ自動車(株)多治見サービスセンター(山吹町)で、社員を対象とした救急救命出前119番教室を行いました。
今回の講習会は全国的にも珍しく通常の心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)の使用についての訓練に加え、実際に119番通報の模擬訓練を行いました。
指導者の斎藤消防士は、「救急車の到着までの間、皆さんの力で救命率を高めていきたいです。今後も希望に応じて出前教室を行います」と述べました。
受講者からは、「消防職員の電話によるサポートで安心して対応することができました。実際も勇気を出して一歩を踏み出せるよう心がけたいです」と感想を述べました。
実際に119番通報を行い模擬訓練を行う様子
6月11日、本庁舎で自衛官募集相談員の委嘱式が行われました。
相談員は地域の中で自衛官募集の情報提供や志願者からの相談に乗り、安定した入隊者の確保に努めます。
今回委嘱された相談員は、時野秀春(ときのひではる)さん、毛利圭介さん、片山正行さん、井澤廣昭(ひろあき)さん、田辺淳啓(たなべあつひろ)さん、松田幸子(さちこ)さん、虎山義秀(とらやまよしひで)さんの7人です。
市長が「人の力で国を守ることはとても大切なことです。一人でも多く、立派な自衛官を輩出してください」と期待を込めてあいさつすると、相談員からは活動への意気込みや自身が相談を受けたときの経験などについて話がありました。
委嘱式に出席した相談員(左から片山さん、時野さん、虎山さん)
6月10日、水防体制の万全と関係機関の連携・士気高揚、水防知識の普及を図ることを目的に、土岐川堤防で水防訓練を実施しました。
訓練には、市職員のほか市消防団、多治見市建設工業会、地域住民など合わせて約400人が参加し、岐阜県航空隊による防災ヘリの出動や、参加者による土のうを用いた訓練などを行いました。
防災ヘリ訓練で被災者役を務めた市保健師は、「救助を受ける方の不安な気持ちを体験しました。災害が起きた際には本日の経験を役立てたいです」と述べました。
水防訓練の様子
6月5日、笠原中央公民館アザレアホールでモザイクタイルミュージアム2周年を記念して講演会を開催しました。設計・デザインを手掛けた藤森照信さんを講師に迎え「自然を生かした建築」をテーマに、「藤森建築」の魅力の秘密について話しました。
藤森さんは、「予想以上の来館者数に驚いています。自然の一部のように感じられるこのミュージアムで多くの方にタイルの面白さを知ってもらいたい」と語りました。
講師の藤森照信さんとモザイクタイルミュージアム
6月4日から7月9日、北小木町内でホタルの生息数調査を行いました。
北小木町にはゲンジボタルとヘイケボタルが生息しており、どちらも市天然記念物に指定されています。
生息数調査はホタルの保護活動に役立てようと毎年有志を募り行っているもので、今年は約10人が参加しました。
文化財保護センターの担当者によると、ホタルの生息数は気温などの気象条件により変化するとのことで、今年は約700匹と例年より多くのホタルが観測されました。
ホタルは川に沿って飛び交いながら淡く光り輝き、幻想的な空間を生み出していました。
6月2日、4日、ゴーヤを活用した「夏の暑さ・節電対策」の普及啓発事業として、ゴーヤの苗を市役所本庁舎や滝呂区事務所などで配布しました。
滝呂区事務所会場では、「いつ配られるのか待ち遠しかった」「毎年ゴーヤの苗を楽しみにしている」と笑顔でゴーヤの苗を受け取る市民の様子が見られました。
滝呂区事務所会場の様子
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