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更新日:2018年5月28日
5月27日、星ケ台運動公園駐車場で第38回多治見市消防協会消防競練会を開催しました。
市内15分団の消防団員が参加し、消防車の運転や送水、放水、救急など幅広い技術を競いました。
8月5日の県消防操法大会(郡上市開催)に出場する池田分団による機敏な操法披露もあり、大会での好成績が期待されます。
また、市消防団応援サポーターであるシンガーソングライターの佐藤梓さんは、星ケ台保育園児と一緒に歌やダンスを披露し、会場を盛り上げました。
市長は「日ごろの練習の成果が災害時に生きてきます。皆さんの力を期待しています」と激励しました。
競練会の様子
5月26日、自分たちのまちの良さを体験的に学び、将来の多治見市を担う“人財”を育てることを目的に、土曜学習「わがまち多治見大好き講座」を開催しました。
多治見市独自の土曜学習の取り組みは今年で4年目になります。
1回目の今回は「美濃焼名人になろう」をテーマに開催され、127人の応募のうち抽選(くじ)で選ばれた38人の小・中学生が参加しました。
参加者たちは、多治見市美濃焼ミュージアムで学芸員から美濃焼の歴史と魅力について話を聴いた後、美濃焼の器で抹茶をいただきました。
また、多治見市陶磁器意匠研究所(以下、研究所)では、電気ろくろを使った作陶体験や作陶のための機械や窯を見学しました。
研究所の職員が「石こう型は小さい穴がたくさん開いて水分をよく吸収するため、泥のように柔らかい粘土を入れると型の形に固まります」と説明すると、石こう型に顔を近づけて真剣に観察していました。
今年度の土曜学習は、「文化」や「産業」といったテーマを中心にあと8回開催する予定です。
作陶体験の様子
職員の説明を真剣に聞く様子
5月20日、春のスポーツの祭典「第60回多治見市民総合体育大会春季大会」の開会式が感謝と挑戦のTYK体育館で開催されました。
主催者を代表し、古川市長は「勝ちにこだわって戦ってください」と激励しました。
また、平成29年度に多治見市のスポーツ振興に寄与された方や全国スポーツ大会などで活躍された方たちの表彰も行い、協会長から表彰状と記念品が渡されました。
当大会は、競技力向上と市民の健康増進・体力の向上を図ることが目的で、今回は19競技に約3,200人が参加しました。
選手宣誓の様子
表彰式の様子
柔道の様子
5月16日、土岐川河川敷と多治見橋夢広場周辺において、保健センターによる「みんなで楽しいウオーキング」が行われました。
今回のウオーキングコースは健康づくり推進員により新たに設定されたコースで、多治見橋夢広場に立ち寄り、新たに設置された3つの健康遊具「背のばしベンチ」「ぶら下がり」「ツイストバー」を体験しました。
参加者は、「健康のためにこれからも健康遊具を活用していきたい」「気軽に遊具を使ってストレッチができるのでうれしい」と健康遊具の体験を楽しんでいました。
背のばしベンチを体験
4月20日、大正町に障がいがある方の生活支援を行う自立型グループホーム「ジオ・ホーム」が開設されました。
ホームは完全バリアフリー化されており、利用者自らが日常生活を送る上で必要な支援を選択し自立を図ります。
運営法人代表の肥田和明さんは、「地域の皆さんの支援により実現できました。入居者本人の希望を大切にして自立を一緒に考えていきたいです」と熱く決意を語りました。
運営法人代表の肥田和明さん
5月15日、多治見市消防団員としての活動を継続的に取り組み地域社会に貢献した学生に対し市長が認証状を授与しました。
認証第一号となったのは、名古屋市内の大学に通う奥村翔平(おくむらしょうへい)さん(大畑町)です。
幼いころ消防士に憧れを持っていた奥村さんは、中央南分団の団員に誘われたのをきっかけに入団を決意。
現在までに出火現場へ7回出動し消火活動に携わったといいます。
奥村さんは、昨年6月、春日井市の路上で転倒した高齢女性を救助したことを話し、「入団前なら、見守るだけで何もできなかったと思います。少しですが、人として成長できたのでは」と当時を振り返りました。
また、昨年9月に発生した平野町の火災では、住民から「ありがとう」と声を掛けていただいた思い出も語りました。
市長は「この制度が広まり、奥村さんに続く学生消防団が増えることを希望します」と述べました。
交付式の様子
5月9日、クリスタルプラザ多治見(本町)の商業棟西タイル広場で、新しく設置した「こぶし塔」の除幕式が開催されました。
同塔は市の木「シデコブシ」をイメージしてデザインされたもので、高さが約4メートル、同塔の台座には国宝の「鳥獣戯画」と「うながっぱ」が描かれています。
式典が始まると、施設の所有者で同塔を設置した加藤智子(さとこ)さん(ヤマカ株式会社 代表取締役)は「(既に広場に設置されている)「ききょう塔」は市の花をイメージしましたが、今回は市の木をイメージしました。これから広告塔になっていくと思います」とあいさつしました。
また、臨席した市長は「コンパクトシティを進める中、皆さんがここの駅周辺に集まってきます。皆さんと一緒に賑わいを創出していきます」と期待を述べ、テープカットで完成を祝いました。
こぶし塔
5月8日、美濃焼産業観光振興補助事業の平成30年度事業審査会と平成29年度事業報告会を、本庁舎2階大会議室において開催しました。
報告会では、タイル製造工程の工場見学や国際的な見本市への出展事業など、7つの事業について各事業者から報告され、陶器製造工程の見学一般開放を行った事業者は、「見学者に見られることが職人にとってよい刺激となった」「転写体験の出来上がりまでの待ち時間を市内の観光散策の機会とした」などと、美濃焼産業観光の積極的な担い手として自らの事業を熱く語りました。
平成29年度事業報告会の様子
5月7日、平成30年度文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞を受賞した東進(ひがししん)さん(トヨタ自動車多治見サービスセンター/山吹町)と中嶋浩一(なかしまこういち)さん(明和工業/笠原町)が市長を表敬訪問しました。
同賞は、優れた創意工夫により職域における技術の改善向上に貢献した方に贈られます。
受賞者たちはそれぞれ独創的な発想により、作業の効率化、安全性の向上、不良品の根絶を実現しており、考案した業績を市長に報告しました。
市長が「現場での試行錯誤が、素晴らしい結果につながったのだと思います。今後のさらなる技術向上に期待しています」とあいさつすると、東さんは「ものづくりの技術を後輩に継承していきます」と、中嶋さんは「今後もさらなる技術改善に努めていきたい」と述べました。
(左)中嶋さん、(中央)東さん
5月2日、多治見駅南地区市街地再開発組合は、TREE by NAKED tajimi(ツリーバイネイキッドタジミ)において、組合設立祝賀会を開催しました。
式典は、再開発関係者108人が出席し、事業経緯の説明や来賓祝辞など、昼食をとりながら和やかな雰囲気で行われました。
市長は、「多くの方の尽力に感謝します。中心市街地の活性化を図り、コンパクトシティとして4年後の完成を目指します」とあいさつしました。
祝賀会の様子
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