洗濯板
(せんたくいた)
52p×23p 厚さ1p 昭和時代前半(1926-1965年頃)
木で作られ、盥(たらい)といっしょに洗濯(せんたく)に使うものです。表j面にでこぼこの溝(みぞ)があり、そこに石鹸(せっけん)をつけた洗濯物をこすりつけて汚(よご)れを落とします。昭和30年代に電気洗濯機(でんきせんたくき)が広まると、使われなくなりました。しかし、洗濯物の量が少ないときには、電気を使わず水の量も少なくて済(す)むので洗濯機よりもエコになり、汚れもよく落ちて便利だということで、最近ではふたたび人気が出てきています。
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