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羽釜 (はがま) |
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口径31p 高30p | 昭和時代前半 (1926-1960年ごろ) | |
クド(かまど)で、ごはんを炊(た)くのに使われます。釜(かま)は鉄(てつ)でできていて、クドにのせたとき中に落ちたりしないよう、ぼうしの「つば」のような羽がまわりにつけられました。底の部分は火があたったので黒く焦(こ)げ、蓋(ふた)は木ですが、がんじょうに作られています。昭和30年代に電気炊飯器(でんきすいはんき)が広まると、家庭では使われなくなりました。 | ||
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