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更新日:2018年4月1日

市内中学校で発生したプール事故に係る和解について

  平成27年6月26日に多治見市内中学校において発生した水泳事故につき、この度、被害者及び被害者のご両親様と多治見市及び多治見市教育委員会との間で和解が成立いたしました。
 多治見市及び多治見市教育委員会と被害者及び被害者のご両親様との交渉の過程において、多治見市及び多治見市教育委員会は、被害者及び被害者のご両親様に対し、回答書を提出し、多治見市及び多治見市教育委員会の見解を示しました。
 この度、和解成立を受け、多治見市及び多治見市教育委員会の回答書を、多治見市のホームページに掲載することにいたしました。

回答書の内容

第1

 平成27年6月26日午前10時45分乃至50分頃、傷害を負った本人(以下「本人」という。)が、市内中学校プールにおいて、水泳授業中に逆飛び込みを行った結果、頚椎骨折等の傷害を負われました。多治見市においては、「逆飛び込み禁止」「水中からのスタート」を徹底するために、平成27年度においても数回にわたって学校宛に指導を行っておりました。また、当該中学校のプールサイドには「飛込禁止」の看板が立っておりました。
 平成27年6月22日、担当教諭は、飛び込み禁止を認識していながら、飛び込みの指導を行いました。そのことが26日の「飛び込み」につながったものと考えられます。担当教諭は「怪我をするよりちょっと教えてやろう」との気持ち、即ち、多くの教師が持つ、真面目で向上心のある生徒に対する「教えてあげたい」との教員本来の気持ちに突き動かされた結果、このような指導を行ったものです。しかし、本来かような指導は行うべきではありませんでしたし、上述したような気持ちであったとしても、その指導内容が十分ではありませんでした。そのため、多治見市及び多治見市教育委員会は、その責任の重さを痛感すると共に、ご本人、ご両親様に深くお詫び申し上げます。多治見市及び多治見市教育委員会は、今後とも再発防止等の徹底を図っていく所存です。ご本人の一日も早い回復を心より祈っております。

第2 

多治見市及び多治見市教育委員会としては、再発防止に向けて、今年度におきましても次のような取り組みをして参りました。
1 市内小中学校への周知した送付文書
(1)スポーツ庁次長からの通知文書
(2)学校における児童・生徒等に対する指導等について
(3)スタートの指導での留意点
(4)平成28年夏期(7~8月)における水泳等の事故
(5)独立行政法人日本スポーツ振興センターが実施している災害共済給付制度においてスポーツ事故に係る死亡見舞金・障害見舞金を支給した件数
(6)プールの安全標準指針 文部科学省 国土交通省
2 具体的な取組
(1)5月15日の校長会における周知
 1.授業における、飛び込みの禁止と、水中スタートの徹底
 2.プールの施設整備の安全点検の徹底
(2)5月18日の教頭会における周知
 1.授業における、飛び込みの禁止と、水中スタートの徹底
 2.プールの施設整備の安全点検の徹底
(3)6月19日の中学校体育研究部会における周知(各中学校体育科教師)
 1.授業における、飛び込みの禁止と、水中スタートの徹底
 ※入水の確認の徹底、プールサイドを走らない等の安全指導の徹底
(4)6月26日の小学校体育研究部会における周知
 1.授業における、飛び込みの禁止と、水中スタートの徹底
 ※入水の確認の徹底、プールサイドを走らない等の安全指導の徹底
 特に、小学校は体育を専門としない教諭も指導にあたることを踏まえ、夏休みのプール開放時の、監視体制の強化について全職員で周知を図ることを周知。
 また、スタート台の使用についても「水泳等の事故防止について(周知)」を発し、再発防止に努めております。

 第3

 本件事故後の報道発表において、本人が、授業中の飛び込みは禁止されているにも関わらず勝手に飛び込んだような印象を与える内容となっていたことにより、本人及び本人の保護者が深い憤りをお感じになられたことについて誠に遺憾であります。

 

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