依頼試験/開放設備 Services

 

依頼試験のご案内 About Services

 

当研究所では、地場産業の振興支援のため、鉛・カドミウムの溶出試験、スポーリング試験及び機械器具などの貸し出し、その他技術的な相談をお受けしています。
※ 平成29年4月1日から、使用料及び手数料が変わりました。料金表をご確認ください。

 

We accept “Lead and cadmium elution” “Spalling (quenching) test” and “Consultation about ceramics technology”. You can use various machinery equipment.
Specifically, see a page of [Services].

※ The charges for use and test change from April 1, 2017.

 

■各種依頼書(ダウンロード)
 Request form download(only written in Japanese)

■料金表
 Charge list

■食器安全対策室
 Tableware safety policy office

■鉛・カドミウム溶出試験(食品衛生法による試験)について
 Lead and cadmium elution test

■スポーリング試験について
 Spalling (quenching) test

 ※観察精度向上のため、原則すべての検体について染料塗布いたします。染料は洗浄後も落ちませんのでご了承ください。

■その他技術的な相談および機械器具等の貸し出し
 Technical consultation

 

 

各業務の依頼書のダウンロード  Request form download(only written in Japanese)

□原子吸光分析試験依頼書(鉛・カドミウム溶出試験)(pdfファイル) (Excel形式
 Lead and cadmium elution test request form (pdf) (Excel

□スポーリング試験依頼書 (pdfファイル) (Excel形式
 Spalling (quenching) test request form(pdf) (Excel

□焼成依頼書 (pdfファイル
 An application form to use the kiln (pdf

□その他依頼書 (pdfファイル
 Other request form(pdf

 

料金表  Charge list

(多治見市外からのご依頼も同額でお受けしています。)

平成29年4月1日から手数料が変わりました

区分 Kind 料金 Charge
鉛・カドミウム溶出試験
Lead and cadmium elution test
510 円/検体
510 yen per each
スポーリング試験
Spalling (quenching) test
1,540 円/検体
1,540 yen per each
結果通知書再発行(各種証明書)
Issue of a result letter
300 円/通
300 yen per each

※その他すべての使用料及び手数料金(機械器具等の貸し出し、その他技術的な相談など)につきましては「料金表」(pdfファイル)を
 ご覧ください。
※郵送等による申込の場合、検体の送料はご負担願います。

 

食器安全対策室  Tableware safety policy office

 

製造方法や管理体制に起因する製品の欠陥に対し、問題解決のため業界の方向けに技術的な相談をお受けしています。
相談のみの場合は原則料金は発生しません。
(意見書や検査結果通知書、成果物の提出をお求めの場合は、規定に従って料金が発生します。)


We accept technical consultation to solve the defect of the product due to a manufacturing method and a control system. Only in the case of consultation, it is free. If you require an opinion in writing or a test result letter, according to a rule, you need to pay a the charges.

 

 

鉛・カドミウム溶出試験(食品衛生法による試験)について Lead and cadmium elution test

 

食品衛生法で定められている鉛・カドミウムの溶出基準値を満たしているかを確認するための試験です。

Under the Food Sanitation Law, component standards, “Permissible limits” are established.

 

◇陶磁器製の器具又は容器包装の基準  Permissible limits of Ceramic ware

区分 Type
Lead(Pb)
カドミウム Cadmium(Cd)
液体を満たすことができない試料又は液体を満たした時にその深さが2.5cm未満である試料
Flatware(Internal Depth<2.5cm)
8μg / cm3 0.7 µg/㎠
液体を満たしたときに
その深さが2.5cm以上である試料

Hollowware
(Internal Depth ≧2.5cm)

加熱調理器具
以外のもの
Except
Cooking Ware

容量1.1L 未満
Capacity < 1.1ℓ
2μg / ml 0.5 µg/ml
容量1.1L以上3L未満
Capacity ≧1.1ℓ and < 3ℓ
1μg / ml 0.25 µg/ml
容量3L以上
Capacity ≧3ℓ
0.5μg / ml 0.25 µg/ml
加熱調理器具
Cooking Ware
  0.5μg / ml 0.05 µg/ml

ガラス製、ホウロウ引きの器具又は容器包装の基準値等に関しては
パンフレット「鉛・カドミウムの溶出基準改正について」(pdfファイルをご覧下さい。

 

◇試験依頼方法等  

 料金:市内・市外ともに1検体につき両成分測定で510円(郵送等による申込の場合、検体の送料はご負担願います。)  
 地域:多治見市外からのご依頼もお受けしています

  • 「原子吸光分析試験依頼書」(pdfファイル) (Excel形式)に必要事項を記入し、検体と共にご提出ください。
  • 遠方の方向けに郵送等による受付も行っています。検体、依頼書をお送りください。
  • 手数料の支払は試験後にお送りする納付書にてお近くの多治見市収納金融機関でご納入ください。
  • 検体は依頼者へ着払いで返送いたしますので送料のご負担をお願いいたします。

※試験結果通知書の発行方法(1通あたりの記載検体数等)につきましてはご依頼時にお申し出ください。ご依頼時にお申し出の無い変更につきましては、1通につき発行手数料300円を申し受けますのでよろしくお願いいたします。

◇実績 原子吸光分析試験 

件数実績(過去3年)

  平成27年度 平成26年度 平成25年度
件数 4,604件 4,619件 4,768件

 

 

スポーリング試験について Spalling (quenching) test

 

検体に急熱・急冷による熱衝撃を加え、異常の有無を確認する試験です。

※観察精度向上のため、原則すべての検体について染料塗布いたします。染料は洗浄後も落ちませんのでご了承ください。


Spalling test is the test to check whether there is abnormality in the sample which gave a thermal shock by rapid heating and cooling.

 

熱衝撃試験は次の試験温度差となるよう、検体をあらかじめ加熱した恒温器で保持した後、直ちに水中に投入して欠点の有無を確認します。

◇日本工業規格(JIS S 2400 陶磁器製耐熱食器)に規定される試験条件

種類 Kind 使用区分 Division to use 熱衝撃強さ
Strength of the thermal shock (℃)
直火用(高耐熱)

Open fire use
(High heat resistance)

加熱調理などの目的で直接火炎に当てて用いるもので、急激な加熱及び冷却に耐えるもの。
Tableware to expose it to the direct flame for the purpose of heating and cooking it, and to use. It is worthy of sudden heating and cooling.
350 ≦
直火用
Open fire use
加熱調理などの目的で直接火炎に当てて用いるもの。
Tableware to expose it to the direct flame for the purpose of heating and cooking it, and to use.
150 ≦
天火用(300℃以下)
Oven use (≦300 ℃)
加熱調理などの目的で直接火炎を当てない用途に用いるもので、300℃以下の天火での調理に耐えるもの。
Tableware to use for a use not to assign to a direct flame for the purpose of heating and cooking. It is worthy of the cooking with ovens less than 300 degrees Celsus.
150 ≦
天火用(200℃以下)
Oven use(≦200 ℃)
加熱調理などの目的で直接火炎を当てない用途に用いるもので、200℃以下の天火での調理に耐えるもの。
Tableware to use for a use not to assign to a direct flame for the purpose of heating and cooking. It is worthy of the cooking with ovens less than 200 degrees Celsus.
120 ≦

 

◇日本工業規格(JIS S 2030 耐熱ガラス製食器)に規定される試験条件

種類 使用区分 熱衝撃強さ(℃)
直火用超耐熱ガラス製 加熱調理用などの目的で直接火炎に当てて用いられるもので,急激な加熱及び冷却に耐えられるもの。 400 以上
直火用耐熱ガラス製 加熱調理用などの目的で直接火炎に当てて用いられるもの。 150 以上
天火用耐熱ガラス製 加熱調理用などの目的で直接火炎に当たらない用途で用いられるもの。 120 以上
熱湯用耐熱ガラス製 上記以外の目的で用いられるもので,熱湯程度の熱衝撃に対し十分耐えられるもの。 120 以上

 

◇試験依頼方法等

 料金:市内・市外ともに1検体につき両成分測定で1,540円(郵送等による申込の場合、検体の送料はご負担願います。)
 地域:多治見市外からのご依頼もお受けしています

  • 「スポーリング試験依頼書」(pdfファイル) (Excel形式)に必要事項を記入し、検体と共にご提出ください。
  • 遠方の方向けに郵送等による受付も行っています。検体、依頼書をお送りください。
  • 手数料の支払は試験後にお送りする納付書にてお近くの多治見市収納金融機関でご納入ください。
  • 検体は依頼者へ着払いで返送いたしますので送料のご負担をお願いいたします。

◇実績 スポーリング試験

件数実績(過去3年)

  平成27年度 平成26年度 平成25年度
件数 2,253件 1,735件 1,281件

 

その他技術的な相談および機械器具等の貸し出し  Technical consultation

 

・デザイン支援
  -デザイン調整 … 製図 レンダリング モデルの製作 その他のデザイン及び試作
  -石こう成型 … 原型 使用型 その他の石こう成型
  -スクリーン印刷実習指導
  -その他デザイン及び成形技術に関する実習指導

・食器安全対策
  -絵具・ゆう薬調整
  -その他陶磁器技術に関する指導

 

・試験機器、焼成炉の貸し出し

 

各案件の料金については「料金表」(pdfファイル)をご覧ください。