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更新年月日 2019年1月18日
企画展
多治見市文化財保護センター企画展

      太白焼展
     〜多治見の出土品を中心に〜

 「太白焼」と呼ばれるやきものがあります。しかし、「太白焼」という言葉の定義は、はっきりしていません。では「太白焼」とは一体何なのでしょうか。
 現在、「太白焼」というと一般的には、19 世紀頃に瀬戸・美濃地方で作られた、陶器やb器に染付を施したものを指しています。b器とは、陶器よりも硬く焼き締まり、緻密な素地をしていますが、磁器よりは粗い素地をしているやきもののことです。
 本展では、19 世紀前半から中頃にかけて多治見市で作られた「太白焼」を中心に、可児市や土岐市、瀬戸市など近隣の生産地から出土した「太白焼」もご紹介します。
 陶器やb器の、粒子が粗いボディの上に染付で模様を描くと、じわっと滲んで柔らかい表情が生まれます。また、鉄などの不純物による素地の濁りのある色も、温かみがあって魅力的です。太白焼の素朴な美しさを、本展でどうぞお楽しみください。
 併せて、「染付」の技術で多治見市無形文化財保持者に認定されていた、故・青山禮三によるb器染付の作品もご覧ください。


期  間   2019年1月21日(月)〜6月28日(金)

場  所   多治見市文化財保護センター展示室
 
         (多治見市旭ヶ丘10丁目6−26)

時  間   午前9時〜午後5時

休  館   土・日・祝日

※入場料無料

 多治見市文化財保護センター分室展示・特別展示 ※終了しました
  「やまと絵」という絵画のジャンルは、中国から渡ってきた「唐絵」に対する絵画として、国風文化が花開いた平安時代に誕生しました。花鳥風月、風俗、歴史上の出来事などを、繊細な線と美しい色合いで描いた日本的な絵画・やまと絵は、見る者を陶酔させて止みません。
 さてこのたび、多治見市出身のやまと絵画家、林雲鳳(本名:雄一)氏の作品展を当会場とたじみ茶碗まつり会場にて同時開催する運びとなりました。
 林雲鳳氏は1899(明治32)年、岐阜県土岐郡笠原村(現:多治見市笠原町)に生まれ、家業である製陶業に携わりながら、土佐派の重鎮である森村宜稲氏に、上京後は松岡映久氏のもとで絵を学ばれました。帝展・文展で連続10回の入選をされるなど、中央画壇で活躍された日本を代表するやまと絵画家の一人です。
 戦後は地元の笠原にて活動され、地域の文化・教育面にも多大なる貢献をされました。その功績を称えられ、昭和55年に紺綬褒章の授与、昭和56年には笠原名誉町民になられました。
 歴史に造詣が深く、生涯に渡り古典と古陶磁の研究に携わられた林雲鳳氏の作品は、綿密な時代考証と緻密なデッサンのもとに描かれ、天然の石から精製した本絵具美しい色合いも見どころとなっています。林雲鳳氏の、心に染み入る優雅で気品のあるやまと絵の世界をぜひご静観ください。


分室展示(たじみ茶碗まつり同日開催)
林雲鳳と昔の人形

期  間   平成30年10月7日(日)、8日(月・祝)

場  所   文化財保護センター分室
         
(多治見市旭ヶ丘10−6−63 美濃焼卸団地内)

時  間   午前8時30分〜午後5時


※入場料無料




特別展示
林雲鳳 展
期  間   平成30年10月5日(金)〜9日(火)

場  所   ヤマカ学びパーク1階オープンギャラリー
          
(多治見市豊岡町1−55)

時  間   午前9時〜午後9時30分

休  館   なし(8日祝日も開館)


※入場料無料

過去の企画展についてはこちらをご覧ください。
過去の企画展パンフレット

過去の広報掲載資料の展示

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